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プロレスになくてはならない存在の“レフェリー”をご紹介

2017 2/9 09:26
プロレス レフェリー
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Photo by max blain / Shutterstock, Inc.

どんなスポーツや競技でも審判は必要です。 もちろん、プロレスの試合でもなくてはならない存在の“レフェリー”ですが、試合をジャッジするだけでなく、観客を盛り上げる要素も必要です。 ここでは、レフェリーの役割や資格などをご紹介していきます。

プロレスの“レフェリー”のメインとなる仕事とは

当然ですが、“レフェリー”のメインの仕事はリングで試合をさばくこと。プロレスラーのシューズに細工がないか、凶器を持っていないかなどのチェックも行います。ゴングが鳴って試合が開始されれば、反則を見極め、あればその都度指摘して試合をスムーズに進めていきます。
選手がフォールをとれば、カウントを数えることも重要な役割。また、関節技などが決まれば“ギブアップ”するかを選手に問います。勝負がついた場合は、勝利したレスラーの腕を持って名乗りを上げます。

試合において“レフェリー”の重要な役割とは

試合において重要な役割を持つ“レフェリー”。その大きな理由として、プロレスは原則としてリング上にいるレフェリーの裁量のみによって試合が進むということがあります。また、さまざまな団体が存在しており、統一された細かいルールがないのも特徴です。
そのため、レフェリーの力量によって試合の行方が変わったり、カウントの速さなども人によって異なる場合があります。それもエンターテイメント性を必要とするプロレスならではのこと。また、レフェリーのみの判断になるため、タッグのパートナーやセコンドなどが乱入することも可能で、それがプロレスの醍醐味にもなっています。

プロレスの“レフェリー”になるための必要なこと

実は、プロレスの“レフェリー”になるためには、明確なライセンスなどの資格は存在しません。そのため、基本的にレフェリーは各プロレス団体が募集をしています。しかし、長期に渡って務める人が多く、常に募集をしているわけでもありません。空きが出れば募集されますが、資格が不要とはいえ誰でもレフェリーになれるわけではなく、必要になるポイントがあります。
まずは試合中に巻き込まれる可能性があるため、受け身がとれて自分の身を守れること。そして、エンターテイメント性を重視するため、プロレスが大好きで詳しいことも必要です。そのため、レフェリーではなく最初はスタッフとして入団し、業界を理解してからレフェリーに転向するといった方法がオススメです。

“レフェリー”の給料や普段の生活など

一般職ではないプロレスの“レフェリー”は、所属している団体によって給料も変わってきます。また、経験や人気など、知名度によっても異なります。大きな団体に所属して人気があるレフェリーであれば、年収も多く、その分レフェリーという仕事にやりがいも出てくるでしょう。
しかし、プロレスの試合は週末が多く、当然レフェリーも週末に忙しくなります。また、各地を転戦しているプロレス団体がほとんどのため、レフェリーも同行していく必要があり、10日以上も自宅に戻れないこともあります。 他にも、若手のレフェリーなどは団体スタッフとしての仕事も兼務しており、想像以上に大変な職業となっています。

プロレス界で有名な“レフェリー”たちをご紹介

最後に有名なプロレス界のレフェリーをご紹介します。 最初にご紹介するのは、故・山本小鉄さん。タレントとしてバラエティ番組にも出演したこともあり、プロレスを知らない人にも有名ではないでしょうか。プロレスファンには「ワールドプロレスリング」の解説者としても人気ですよね。
他にも、ヒゲが印象的なタイガー服部さん、小説家としても有名なミスター高橋さん、悪徳レフェリーとして人気の阿部四郎さんなど、プロレス界には選手と同じように有名なレフェリーがたくさんいます。

まとめ

プロレスになくてはならない存在の“レフェリー”の役割や仕事などをご紹介しました。 今まではレスラーだけを注目して観賞していた人も、レフェリーの采配という見どころを加えれば、さらにプロレスが面白くなります。 ぜひ、次の試合はレフェリーにも注目してみてはいかがでしょうか。

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