明治大学アイスホッケー部の実力とは?
1925年(大正14年)に創部されたのが、明治大学のアイスホッケー部です。その実力には定評があります。インカレ(日本学生氷上競技選手権大会)や関東大学リーグ戦、関東選手権大会で、何回も優勝を果たしてきました。歴代最多の優勝回数を誇り、日本のアイスホッケー界を牽引しているといっても過言ではありません。 2011年にはフィギュアスケート・スピードスケート・アイスホッケーの三冠を達成するなど、とても勢いがあります。
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「もっと大学のアイスホッケー部のことを知りたい」と思っていませんか? 大学のアイスホッケーは、とても白熱する試合が魅力です。 今回は強豪校である明治大学の実力が分かる5つのポイントをご紹介します。
1925年(大正14年)に創部されたのが、明治大学のアイスホッケー部です。その実力には定評があります。インカレ(日本学生氷上競技選手権大会)や関東大学リーグ戦、関東選手権大会で、何回も優勝を果たしてきました。歴代最多の優勝回数を誇り、日本のアイスホッケー界を牽引しているといっても過言ではありません。 2011年にはフィギュアスケート・スピードスケート・アイスホッケーの三冠を達成するなど、とても勢いがあります。
アイスホッケー部の練習場所としては、「ダイドードリンコ東伏見アイスアリーナ」を使用しています。このアイスアリーナでは、アイスホッケーの関東大学リーグや東京都リーグの試合が行われています。大会と同じ場所でプレーすることができるため、とても質の高い練習ができます。
そのほかにも、「明大八幡山陸上競技場」や「明大合宿所」を利用しており、いつでもどこでも練習できる環境が整っています。ウエイトトレーニング施設もあるのが特徴です。
「歴史・伝統・実績」の3つが揃っているのが、明治大学アイスホッケー部の魅力です。日本一を目指して、常にハイレベルな練習と試合が行われています。 明治大学アイスホッケー部の著名なOBとして、日本アイスホッケー連盟会長の冨田正一氏が挙げられます。冨田正一氏は、ほかにも国際アイスホッケー連盟副会長やアジアリーグチェアマンとしても活躍している著名人です。明治大学アイスホッケー部を代表する人物の1人といえるでしょう。
明治大学アイスホッケー部の強みといえば、「チームワーク」です。他の大学以上にチームワークに長けている理由として、全員でメディア発信をしていることが挙げられるでしょう。 ホームページでは、「みんなでつくるみんなのサイト」を理念として、活動報告やイベント告知をしています。リーグ戦に関しても、対戦した大学ごとにデータを残して、SNSで明治大学の魅力を伝えています。卒業生とのつながりもあり、アイスホッケー部全体のまとまりが感じられる強豪校です。
明治大学アイスホッケー部の合宿には、外部の整形外科クリニックの理学療法士やトレーナーが駆けつけることもあります。また、明治大学アイスホッケーを応援するブログや掲示板なども存在しており、多くの方々の心を動かしているといえます。 明治大学の付属中学・高校でも、アイスホッケーを始める学生が増えています。それほど明治大学アイスホッケー部に憧れている方が日本中にいるので、メンバーも全力で期待に応えようとしているのです。
いかがでしたか? 明治大学アイスホッケー部は、大学アイスホッケー界を引っ張る存在でもあり、多くの著名な選手も輩出しています。 2016年~2017年シーズンも、とても勢いのあるチームです。