【中央競馬】中京競馬場　3月22、23日のレース傾向まとめ

先週の中京競馬場の傾向は？

今週末の中央競馬は中山、阪神、中京での3場開催。ここでは先週の中京競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。

芝のプラス傾向
7、8枠
【5-3-3-42】勝率9.4%、複勝率20.8%
上がり3F1位
【3-3-2-5】勝率23.1%、複勝率61.5%

芝で注意したい傾向
2枠
【0-0-1-17】勝率0.0%、複勝率5.6%
上がり3F4位以下
【2-6-3-119】勝率1.5%、複勝率8.5%

芝は末脚自慢が大活躍。逃げ先行4勝に対して差し追込が6勝と優勢で、上がり3位以内の馬が【8-4-7-16】勝率22.9%、複勝率54.3%と最後の脚を求められるレースが多かった。

種牡馬の傾向を見ると、サドラーズウェルズ系が【2-0-1-5】勝率25.0%、複勝率37.5%と好成績。ファルコンSではモズアスコット産駒のリリーフィールドが13番人気3着と穴を開けており、引き続き注目だ。

ダートのプラス傾向
7、8枠
【6-3-4-43】勝率10.7%、複勝率23.2%
逃げ
【2-5-1-6】勝率14.3%、複勝率57.1%

ダートで注意したい傾向
1枠
【0-0-1-22】勝率0.0%、複勝率4.3%
追込
【0-1-0-69】勝率0.0%、複勝率1.4%

ダートは芝と対照的に前が有利の傾向。逃げを含む4角3番手以内の馬が【7-10-3-29】勝率14.3%、複勝率40.8%と躍動していた。

騎手では北村友一騎手が【3-0-0-2】勝率・複勝率とも60.0%と大暴れ。芝も日曜メインの愛知杯を10番人気ワイドラトゥールで勝利したように、ダートでも単勝回収率798%をマークとあっと驚く勝利も多かった。今週も見逃せない。

傾向まとめ
芝：末脚自慢を狙うべし
ダ：こちらは前が有利

特注データ
芝：サドラーズウェルズ系の種牡馬に注目
ダ：アタマで一発狙いたい北村友一騎手

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