先週の中山競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は中山、阪神での2場開催。ここでは先週の中山競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
1枠
【3-1-0-11】勝率20.0%、複勝率26.7%
先行
【5-7-3-16】勝率16.1%、複勝率48.4%
芝で注意したい傾向
5枠
【0-0-1-16】勝率0.0%、複勝率5.9%
追込
【0-0-0-41】勝率0.0%、複勝率0.0%
芝はとにかく前有利。開幕週かつ昨年末以来のAコース使用だったことから馬場状態は良く、さらに高速決着が連発する前残りの傾向だった。枠では1枠を中心に内目の好走率が高めだが、8枠【3-4-0-14】勝率14.3%、複勝率33.3%と外枠からも好走あり。ただし、8枠の好走馬はいずれも先行or捲り脚質だった点は覚えておこう。
脚質は圧倒的に前が優勢で、前記の先行以外に逃げも【3-1-0-7】勝率27.3%、複勝率36.4%と良好。一方、差しになると【2-0-7-44】勝率3.8%、複勝率17.0%と連対馬の数が一気に減る。差して好走したのは、中山記念1着のシックスペンス、同3着ソウルラッシュのような実績馬であることからも、基本は前に行ける馬を重視したい。
騎手では田辺裕信騎手が【1-0-1-2】、9番人気馬で鮮やかに逃げ切った。さらに、中山記念では14番人気のタイムトゥヘヴンで4着に善戦しており、穴馬に乗ったら怖い騎手だ。
23年以降の中山芝成績は【19-27-16-151】勝率8.9%、複勝率29.1%で、単回収率は126%もある。特に、前走で追込脚質だった馬に騎乗した際は【6-7-2-35】勝率12.0%、複勝率30.0%で、単回収率は271%まで上昇。馬券のヒモで押さえて高配当を狙うのも面白い。
ダートのプラス傾向
4角2番手以内
【9-7-2-20】勝率23.7%、複勝率47.4%
長浜鴻緒騎手
【3-1-1-6】勝率27.3%、複勝率45.5%
ダートで注意したい傾向
1枠
【0-1-1-23】勝率0.0%、複勝率8.0%
4角7番手以下
【2-4-7-115】勝率1.6%、複勝率10.2%
ダートは前有利、最内枠不利。概ねダートの基本通りと言える傾向だった。枠に関しては、1、2枠から勝ち馬が出ておらずこちらは割引が必要だが、それ以降は3枠2勝、4枠3勝と内目の枠でも勝ち馬が出るなど比較的フラットな状況だった。
位置取り面では4角2番手以内が圧倒的、特に同1番手は【4-5-1-4】連対率64.3%とかなりの確率で粘り込める。さらに、1800mに限ると【3-3-1-1】と驚異的な数字を残していた。
ほかでは、2年目に突入した長浜鴻緒騎手が【3-1-1-6】の大活躍。すべて平場での騎乗で、減量特典を生かして前へ行く競馬で主に好走した。逃げ、先行した際は【2-1-1-1】と信頼度「大」。乗鞍を見つけたら積極的に狙いたい。
傾向まとめ
芝:とにかく前が有利
ダ:前有利、最内枠不利
特注データ
芝:田辺裕信騎手は「前走追込」だった馬を狙え
ダ:平場×長浜鴻緒の逃げ、先行策がアツい
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