苦手な冬で叩きは苦しい
今週行われるレースの中から、編集部員が選んだ「危険な人気馬」を公開! 今回は編集まつが中山11RのオーシャンSから指名。忖度なしの真剣(ガチ)予想で挑みます。
※「消しの人気馬」とは、上位人気が想定される馬の中で、担当者が「3着以内に来ない」と判断した馬となります。
今週行われるレースの中から、編集部員が選んだ「危険な人気馬」を公開! 今回は編集まつが中山11RのオーシャンSから指名。忖度なしの真剣(ガチ)予想で挑みます。
※「消しの人気馬」とは、上位人気が想定される馬の中で、担当者が「3着以内に来ない」と判断した馬となります。
中山11R オーシャンS
・ママコチャ
どうやら寒い時期が苦手なようで、5~10月は【6-2-1-2】と活躍しているのに対し、11月~4月は【0-1-1-5】と凡走ばかり。しかも後者のうち好走したのは、2、3歳時のことで、古馬になってからは着外しかない。
これに関しては主戦の川田将雅騎手も昨年に「暖かくなってこないと本来の走りができない」という旨のコメントを残している。まだまだ寒さが続く季節で、本領発揮はもう少し先だろう。
そもそも叩いた方がいいタイプの馬で、2023年のスプリンターズS制覇にしても北九州記念で叩いてからの臨戦だった。反対に2024年高松宮記念の敗戦は、前年の阪神Cから3ヶ月ぶりの出走だったことで苦戦した面もある。今年は阪神Cから直行せず、当レースを挟んで万全の態勢でGⅠに挑むのが狙いだろう。
ただでさえ冬は苦手な上、今回はほぼ叩きといっていい一戦。4着以下に敗れても不思議はない。実績から上位人気になるであろう一頭だが、次戦以降に期待して、ばっさり消しとする。
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