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【葵S】過去10年で牝馬が7勝 AIの本命はクロッカスS3着馬コラリン

2022 5/28 06:00SPAIA編集部
葵S過去10年 牝馬に関するデータ

ⒸSPAIA

得意の1200mに戻って

5月28日(土)に中京競馬場で行われる葵S(GⅢ・芝1200m)。2018年から重賞となっていたが、ディアンドル、ビアンフェ、レイハリアなど優勝馬はその後の重賞戦線でも活躍。5回目の今年はGⅢに格付けされた。そんな一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう分析したのだろうか。

本命はコラリン。このレースはオープン特別だった時代も含めて過去10年で牝馬が7勝と相性が良く、牝馬に関する3つの好データにも該当している。前走のクロッカスSは勝ち馬から0.3秒差の3着だったが、「前走0.3〜0.5秒差負け」は13頭出走して4連対、連対率は30%を超えている。

また「前走芝1400m」も最多の4勝、「前走馬体重440〜459kg」も3勝、2着3回、3着1回で単回収率542%、複回収率167%と高い数字になっている。通算2勝はどちらも芝1200m戦、得意な舞台に戻っての重賞初制覇を期待したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎コラリン
◯ウラカワノキセキ
▲ケイアイオメガ
△ウインモナーク
×ブレスレスリー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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