レッドルゼルは軽めの調整
3月24日(木)の朝の調教、5時からのファーストグループで最初に馬場に姿を現したのはオーソリティ。その後にコンバスチョン、エントシャイデン、レッドルゼル、レイワホマレが続いた。
全馬ともにダートコースを周回。昨日追い切りを行わなかったエントシャイデンはキャンターで馬場を1周ほどしてから、馬場の内目を通っての強めの調教を行った。
その他の4頭は軽めの内容で、レッドルゼルに関しては馬場の外目で足を慣らす程度だった。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

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ライフイズグッドはダートで調整
外国勢ではドバイワールドカップの最有力候補のライフイズグッドが5時19分に馬場入り。その後、5時24分にキャンターでダートコースを周回。調子は良さそうに見えた。

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2回目のハロー明けには、昨日芝コースで追い切りを行なったドバイシーマクラシックに出走するパイルドライヴァー(イギリス)や、前走サウジダービーを勝利しUAEダービーに出走するパインハースト(アメリカ)はダートコースでキャンター。昨年のドバイターフの優勝馬で連覇を狙うロードノース(イギリス)は芝コースに入れて調整されていた。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
この日はロードノースを管理するJ.ゴスデン調教師の姿もあり、そこへL.デットーリ騎手も加わり笑顔で談笑していた姿が印象的だった。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

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ライタープロフィール
三木俊幸
編集者として競馬に携わった後、フリーランスとなる。現在はカメラマンとしてJRAや地方競馬など国内外の競馬場を飛び回りつつ、ライターとしても執筆している。
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