「5歳×関西馬」は過去8回中5勝
1月23日(日)に中京競馬場で行われる東海S(GⅡ・ダート1800m)。2013年に開催時期が1月に移行してからはフェブラリーSの前哨戦という位置づけとなり、コパノリッキーやインティなどが本番でも結果を残している。AI予想エンジンKAIBAの予想はどうなったのか見ていこう。
本命はデュードヴァン。今回騎乗する主な騎手の過去1年における中京ダート1800mの成績を見ると、デュードヴァンに騎乗する松山弘平騎手は【12-10-5-34】で最多勝利、そして勝率19.7%、連対率36.1%でトップの成績を残している。
また2013年以降に中京競馬場で行われた8回の東海Sでは「5歳×関西馬」が5勝と最も相性が良く、勝率26.3%、複勝率42.1%、回収率も単複とも120%超え。今回から栗東・池添学厩舎に転厩しているため、このデータにも当てはまる。2つのデータを味方にどのようなレースを見せてくれるのか注目したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎デュードヴァン
◯グレートタイム
▲ブルベアイリーデ
△サンライズホープ
×アイオライト
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
・【AJCC】格重視ならオーソクレース、穴は6歳キングオブコージ 覚えておきたいデータ
・【東海S】アイオライト、オーヴェルニュに好データ揃う 「上がり馬」と「実績馬」それぞれを分析
・【AJCC】ポタジェの取捨は枠次第 ハイブリッド式消去法で確実に残るのはオーソクレースと超伏兵エヒト!