条件好転のアンドラステ
7月18日(日)の小倉競馬、メインレースとして行われるのは中京記念(GⅢ・芝1800m)。今年は12頭という手頃な頭数ながら、実力伯仲のメンバー構成となった。果たしてSPAIA予想陣はこのレースをどう予想したのだろうか。
AI予想エンジンKAIBAと京都大学競馬研究会の本命はアンドラステで一致。推奨理由として京都大学競馬研究会は、「骨折明けの前走は強気のレースをして4着。距離短縮と中内田厩舎の主戦・川田将雅騎手への乗り替わりで条件が好転する」と見ている。
その他、馬場/展開バイアス予想の坂上明大氏はボッケリーニ、編集部競馬班はディアンドルを本命に推奨している。その他クラヴェル、ロータスランドあたりにも厚い印が重なり、印上位の馬は順番こそ違うが同じような顔ぶれ。上位拮抗と言えるだろう。
AI予想エンジンKAIBA
◎アンドラステ
◯クラヴェル
▲ディアンドル
△ボッケリーニ
×ロータスランド
京都大学競馬研究会
◎アンドラステ
◯ロータスランド
▲ボッケリーニ
△ダノンチェイサー
☆ドリームソルジャー
坂上明大(馬場/展開バイアス)
◎ボッケリーニ
◯アンドラステ
▲ロータスランド
△ダノンチェイサー
×カテドラル
×ディアンドル
編集部競馬班
◎ディアンドル
◯アンドラステ
▲クラヴェル
△ミスニューヨーク
×ボッケリーニ
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