シュネルマイスターが3歳マイル王の座に
5月9日、東京競馬場で行われたNHKマイルCはルメール騎手騎乗のシュネルマイスターが1着で入線。2着にはソングライン、3着にはグレナディアガーズが入線した。
逃げ候補の1頭と目されたバスラットレオンがスタート直後に落馬、競走中止する波乱の中、逃げの手に出たのはピクシーナイト。600m通過は33秒台というハイペース。中団に構えていたシュネルマイスターが直線も外からしぶとく脚を伸ばし続け、ゴール前、クビの上げ下げでわずかにソングラインをとらえて勝利した。
先に抜け出した同馬主のソングラインは惜しい2着。着差を考えると、ゴール前でわずかにヨレたのが痛恨だった。
3着はグレナディアガーズで、サンデーレーシングのワンツースリー決着となった。
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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