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確かな存在感!アメリカツアーに挑戦した日本女子プロゴルファー達

2018 2/6 15:49hiiragi
ayako uehara
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アメリカツアー18勝!賞金女王も獲得したパイオニア、岡本綾子

岡本綾子は1951年生まれ、高校卒業後社会人ソフトボールの選手からゴルフを目指し、1974年2度目の挑戦でプロテストに合格する。1975年から日本女子プロツアーに参戦し、初優勝はルーキーイヤーの1975年美津濃ゴルフトーナメントだった。1981年には年間8勝を挙げ、賞金女王に輝くと、1982年にはアメリカツアーに参戦し、アリゾナコパークラシックで優勝。1983年からは主戦場をアメリカツアーに移した。
アメリカでは1983年1勝、1984年3勝と順調に思えたが、1985年は腰痛の悪化でツアーから撤退して治療に専念している。1986年にツアー復帰すると、2戦目のエリザベスアーデンクラシックで優勝を飾り復活を成し遂げた。1987年には4勝を挙げ、アメリカツアーの賞金女王を獲得した。
その後も日米両ツアーで活躍を続け、日本ツアー44勝、アメリカツアー17勝、ヨーロッパツアー1勝を挙げる。2005年に世界ゴルフ殿堂入を果たし、2014年には日本プロゴルフ殿堂入を果たした。

アメリカツアー4勝!現日本女子プロゴルフ協会会長、小林浩美

小林浩美は1963年生まれ、18歳よりゴルフを始め、1984年のプロテストで合格。1985年のOKINAWA牧自レディースでツアーデビューを果たすと、この年は9試合に出場し8試合で決勝に進出する。賞金ランキングは81位に終わったが、1986年38位、1987年22位、1988年6位と順調に順位を上げていき、1989年、スカイコートレディースゴルフトーナメントでの初優勝を含め年間6勝を挙げ、賞金ランキング2位に躍進した。
翌1990年からアメリカツアーに参戦するのだが、日本ツアー年間6勝でもアメリカでは簡単に勝てなかった。それでも初優勝を1993年のJAL・ビッグ・アップル・クラシックで挙げると、同じ年に2勝目を挙げ、賞金ランキング8位に入る活躍を見せた。
その後アメリカツアーでは2勝を重ね通算4勝、日本ツアーでは10勝を挙げている。現役引退後は2011年から日本女子プロゴルフ協会会長に就任した。

日本で2年連続賞金女王アメリカツアー1勝、平瀬真由美

平瀬真由美は1969年生まれ、11歳からゴルフを始め、日本ジュニアゴルフ選手権競技で3連覇を成し遂げた。1988年プロテストに合格すると、1989年にはミヤギテレビ杯女子オープンゴルフトーナメントで初優勝を飾るなど年間3勝を挙げて、賞金ランキング6位に入る活躍を見せた。その後も毎年勝ち星を重ね、1993年には再び年間3勝を挙げて賞金女王に輝くと、1994年は年間4勝で連続賞金女王を獲得した。1995年も年間3勝を挙げ賞金レースをリードしたが、最終戦で逆転を許し、僅差の2位に甘んじた。
翌1996年からは、アメリカツアーに参戦する。1996年は30試合に出場し、日本で開催された東レジャパンクイーンズカップで優勝を飾る。賞金ランキング17位につける健闘を見せるが、1997年は30試合で賞金ランキング54位、1998年は28試合で賞金ランキング66位と思うような成績は残せなかった。
1999年までアメリカツアーを主戦場としたが、2000年から日本ツアーに復帰した。

日本ツアー24勝アメリカツアー2勝の実力者、福嶋晃子

福嶋晃子は1973年生まれ、10歳よりゴルフを始め、日本ジュニアゴルフ選手権競技で1989年から3連覇を達成した。1992年にプロテストに合格すると、1993年には21試合に出場を果たし、予選落ちが2度あったもののトップ10には8回入り賞金ランキングは19位だった。1994年はダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントで初優勝を飾り、賞金ランキングは5位、平均ストローク1位に躍り出た。1996年には2勝を挙げて初の賞金女王に輝き、1997年には6勝を挙げて賞金女王2連覇を達成した。
1999年からアメリカツアーに本格参戦し、28試合に出場して2勝を挙げる活躍で賞金ランキング15位に登場した。2004年までアメリカツアーに参戦し、2005年からは日本ツアーに復帰している。2006年~2008年まで毎年2勝を挙げ、2010年のCAT Ladiesを最後に優勝はないが、2017年も5試合に出場して元気なところを見せてくれた。2017年時点でアメリカツアー2勝、日本ツアーでは24勝の実績を残している。

2018年もアメリカツアー参戦中日本ツアー3勝、上原彩子

上原彩子は1983年生まれ、12歳よりゴルフを始める。アマチュア時代は1998年日本ジュニアゴルフ選手権競技、2002年日本女子アマチュアゴルフ選手権競技で優勝するなど活躍を続け、2000年~2002年にかけて3年連続でナショナルチームに選出された。
2004年にプロテストを受験してトップ合格を果たすのだが、女子プロゴルフツアーへは前年の2003年から参戦している。2003年は11試合に出場して賞金ランキング68位、2004年は20試合で賞金ランキングを53位と上昇させ、2005年は24試合に出場、賞金ランキング45位でシード権を獲得した。初優勝は2008年のフジサンケイレディスクラシックで果たし、2011年日医工女子オープンゴルフトーナメントで3勝目を挙げると、2013年からアメリカツアーに参戦した。
2013年は16試合に出場して賞金ランキング58位、2014年は64位で上位進出とはいかず、2015年79位、2016年78位と80位までのシード権をギリギリで通過するシーズンが続いた。しかし2017年はトップ10に2回入り賞金ランキングも60位まで順位を上げた。特に宮里藍の最後の試合となったメジャー大会のエビアン選手権では、最終日を2位タイスタート。最後は10位タイに終わったが一時は首位に並ぶ場面もあった。

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