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谷原秀人選手、海外への挑戦と待たれる国内賞金王の座

2017 6/30 12:56hiiragi
ゴルフ
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土壇場でつかんだ2017年マスターズ出場権

2016年は賞金ランキング2位と悔しい思いをしたが、2015年末115位だった世界ランキングは、2016年最終戦ゴルフ日本シリーズJTカップの行われる前週には56位まで上昇した。
JTカップで優勝すれば50位以内に入る可能性もある。そうなると、2017年マスターズへの出場も見えてくる。しかし結果は5位で世界ランキングも57位に終わり、前年末50位以内の資格でのマスターズ出場の希望はなくなってしまった。だがこれで希望がなくなったわけではない。同年公式世界ランキング50位以内(マスターズ大会開催前週に発表のもの)に入ればいいのだ。ここから谷原選手の挑戦が始まった。
世界ランキングを上げるには、少しでも多く試合に出て、いい成績を残すしか方法がない。PGAツアーのソニーオープンinハワイ、今年から始まったアジアツアーとの共同主管2試合では結果を残せなかった。マスターズが近づく中、残された試合は世界選手権シリーズの2試合のみ。世界の強豪相手に結果を残さなければいけない。
初戦WGCメキシコ選手権では32位タイで、残すはWGCデルテクノロジーズマッチプレーのみ。しかし、ここで谷原選手は踏ん張る。予選を勝ち上がり、ベスト16でポール・ケーシー選手、準々決勝でロス・フィッシャー選手を撃破、ベスト4まで進みマスターズの切符を手に入れた。
そのマスターズでは予選落ちとなったが、アメリカで数試合を戦う予定がある。仮に2017-18シーズンのシード権が取れれば、2004年の雪辱を果たしたいところ。当時とは違う円熟のゴルフで、PGAツアーでひと暴れできそうだ。

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