アメリカ西海岸でおすすめ ぺブルビーチ・ゴルフリンクス
ぺブルビーチ・ゴルフリンクスは、アメリカ カリフォルニア州べブルビーチにある歴史のあるゴルフ場、開場は1919年です。ブルーティ6,828ヤード、ゴールドティ6,445ヤード、ホワイトティ6,116ヤード、レッドティ5,249ヤードのリンクスコースです。
毎年行われるPGAツアーのAT&Tペブルビーチプロアマや、10年に1度の全米オープンの会場としても知られています。
自然の海岸線をそのまま生かした設計で、9ホールが海に面した豪快なコース設計になっています。ゴルフマガジン社が隔年に発表する世界ゴルフコース100選の上位常連コースで、2015年版では7位に選ばれました。
アメリカ東海岸でおすすめ パインハースト・リゾート
パインハースト・リゾートは、アメリカの東海岸ノースカロライナ州にあるゴルフ場です。全部で9コースもある大掛かりなゴルフ場で、NO2コースでは古くは全米プロゴルフ選手権やライダーカップが、最近では全米女子オープンや全米オープンが開催されました。2014年は男女共に開催されて話題になったコースです。
全米オープンは7,588ヤード、パー72で行われましたが、アマチュアにはブルーティ6,961ヤード、ホワイトティ6,307ヤード、グリーンティ5801ヤード、レッドティ5,257ヤードで設定されています。どのコースも林間コースの趣で、水と林が調和された美しいコースです。
オーストラリアのリゾートコース、パームメドウズ・ゴルフコース
パームメドウズ・ゴルフコースは、オーストラリア最大のリゾート地として有名なゴールド・コーストにあるゴルフ場です。設計は日本ツアーでも活躍したグラハム・マーシュ氏で、かっては大京パーム・メドウズ・カップの会場にもなりました。
ブラックティ6,951ヤード、ホワイトティ6,498ヤード、レッドティ5,894ヤードと距離もたっぷりなうえに、ほとんどのホールが池に絡んでいるので、攻めるにしても刻むにしても、正確なショットとコースマネジメントが要求されるコースです。
ゴルフ発祥の地、イギリス・スコットランド
ゴルフ発祥の地はスコットランドと言われています。そんなスコットランドでゴルフをしてみてはいかがでしょうか。スコットランドは全土に多くのゴルフ場がありますが、せっかくなら全英オープンで見るようなリンクスコースでプレーしてみたいところです。
リンクスコースでは、ゴルフの聖地とも言われる2015年に全英オープンが開催されたセントアンドリュース・オールドコースや、2016年に開催されたロイヤルトルーン・ゴルフ・クラブなど、名門コースが目白押しです。それほど広くない地域に密集しているので、ゴルフ三昧ができますよ。
韓国のゴルフリゾート済州島
女子プロゴルフ界を席巻する韓国もゴルフ大国のひとつです。ロッテスカイヒル済州カントリークラブは、名前のとおり済州島にある自然の美しさを残した36ホールのゴルフ場です。9ホールごとに4つのコースに分かれていて、ティはゴールド、ブルー、ホワイト、レッドが用意されています。
コースはフラットですが、適度にバンカーや池、クリークなどが配置されていて、正確なショットも要求されます。全カートGPSシステムが搭載されているので、初めてのプレーでも、コースレイアウトや残り距離などに気を遣う必要がありません。日本から近いのも魅力ですね。
まとめ
海外でゴルフをしてみたいと思っている方向けに、ゴルフが盛んな国のおすすめゴルフ場や地域をご紹介しました。
ここに挙げた国には、まだまだ多くの楽しめるゴルフ場があります。
ご紹介したゴルフ場を拠点に、さまざまなゴルフ場でプレーするのもひとつの方法ですね。