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世界フィギュアスケート選手権で話題になった記憶に残るエキシビション

2018 1/24 11:45hiiragi
エフゲニー・プルシェンコ
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妖艶な演技で観客を魅了2005年イリーナ・スルツカヤ選手

イリーナ・スルツカヤ選手は世界選手権には9回出場して、2002年長野大会と2005年モスクワ大会で優勝しているロシアの選手だ。 自国で行われた2005年大会で優勝を決めた後のエキシビションでは、上下黒の衣装で登場し、映画「バットマン・リターンズ」の中で使われた曲に乗って演技を始めると、途中で動きを止めて、黒い上着を脱いのだ。

そして猫の動きを真似る動作を始めた。そこで観客はようやく『バットマンではなく、キャットウーマンだ』とわかるのだが、妖艶な出で立ちながら少しも下品ではない彼女の演技は美しかった。

表現力の成長を感じさせる演技を披露、2017年宇野昌磨選手

2015年世界ジュニア選手権優勝、2016年世界選手権7位、2017年世界選手権2位と成長著しい宇野昌磨選手だが、2017年世界選手権のエキシビションでは白いパンツにブルーの長袖シャツといった、カジュアルなスタイルで登場した。演技前にはパンツの前ポケットに両手を入れて、ラフな感じを演出する。

表現力が格段に成長したといわれるスケーティングは、制約がなくてのびのびと滑れるエキシビションでは特に素晴らしい。リンクいっぱいを使った演技が終わると、万雷の拍手だった。

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