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【クリケット】山本-レイクと門脇-フレミングが258ランパートナーシップの世界記録を樹立

2024 2/15 17:13SPAIA編集部
山本-レイクと門脇-フレミング,日本クリケット協会提供
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日本クリケット協会提供

男子東アジアカップ中国戦で快挙

香港で開催中のクリケット男子東アジアカップ、日本対中国が2月15日に行われ、日本代表の山本-レイクと門脇-フレミングが258ランパートナーシップの世界記録を樹立した。

中国戦では、日本がトスに勝ってバッティングファースト(先攻)を選択し、1番の山本-レイクと2番の門脇-フレミングが、規定の20オーバーをすべて2人だけで打ち切り、山本レイクは68球で134ランノットアウト、門脇-フレミングは53球で109ランノットアウトを獲得。2人のパートナーシップは258ランで、それまでアフガニスタンのGhaniとZazaiが2019年にアイルランド戦で樹立した世界記録を22ラン上回った。

山本-レイクは、1人のバッターが100ラン以上得点する「センチュリー」を日本代表で自身初めて達成し、門脇-フレミングは2022年10月22日に韓国戦で達成して以来、日本代表で自身2度目のセンチュリーを達成した。

この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチには、異例ながら山本-レイクと門脇-フレミングの2人が選ばれ、キャプテンでもある門脇-フレミングは、インタビューで次のように語った。

「山本-レイク選手が素晴らしいバッティングをしていたので、彼をサポートするような役割を心がけていました。世界記録だとはわかっていませんでしたが、振り返るときが来れば、特別な瞬間として輝くものになると思います。とにかく楽しんでプレーすることができました」

試合は日本が後攻の中国を16.5オーバー時点、78ランでオールアウトにし、日本が180ラン差で勝利。投手では、加藤-スタッフォードと谷山がそれぞれ3ウィケットを奪った。

男子東アジアカップ は2月14日から香港で開催中。14日~16日に日本、香港、中国がT20I形式総当たり2回戦を行い、17日に決勝戦が予定されている。

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