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正にカリスマ!キックボクシングのレジェンド級の5選手を紹介

2017 7/10 10:01WALKINGMAN
ボクサー
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Photo by Artem Furman/Shutterstock.com

キックボクシングは、団体や階級が数多くありますが、実は日本発祥の競技です。 その競技を有名にしたのは、日本で生まれたK-1でしょう。K-1では、数多くのスター選手も生まれました。 そこで、キックボクシングで過去に強烈なインパクトを残してきた、レジェンド級の選手を5名紹介します!

「20世紀最強の暴君」ピーター・アーツ

ピーター・アーツ選手は、オランダ出身のヘビー級のキックボクサーで、大木をなぎ倒す樵(きこり)という意味の「ダッチ・ランバージャック」の異名を持っています。
1987年にデビューしてからキャリアを積み、1992年4月にはキックボクシングで当時8年間無敗を誇っていたモーリス・スミス選手を判定で下し、その後はK-1を主戦場に大活躍しました。K-1 WORLD GPシリーズでは、世界の強豪が集まる大会の中、3回もの優勝を果たしました。
パンチ、キック、膝とすべてにおいて強い打撃を持っていましたが、その中でも強豪を次々に沈めてきたハイキックのインパクトが強烈でした。 通算101勝(68KO)31敗2引き分けの戦績を収めています。

「ミスター・パーフェクト」アーネスト・ホースト

アーネスト・ホースト選手は、現在のスリナム出身でオランダ国籍のヘビー級のキックボクサーです。 パンチ、キックの上下のコンビネーションが素晴らしく、その技術の高い完璧な戦いぶりから「ミスター・パーフェクト」と呼ばれていました。
また「戦う精密機械」「黒い閃光」という異名を持っており、K-1 WORLD GPシリーズで史上最多(タイ)の4回の優勝記録を持つことから「フォー・タイムス・チャンピオン」とも呼ばれるようになりました。また、勝利の後に舞う「ホースト・ダンス」で毎回観客を魅了させました。 通算100勝(61KO)18敗1引き分けの戦績を収めています。

「黒い爆撃機」モーリス・スミス

モーリス・スミス選手は、アメリカ出身のヘビー級のキックボクサーで、特に1980年代~90年代に掛けて驚異的な強さで活躍してきた選手です。
1992年にピーター・アーツ選手に敗れるまで8年間無敗という驚異的な記録を残しました。スミス選手の凄いところは、キックボクシングで大活躍をしながら、日本の第2次UWFやパンクラス、リングスなどの異種格闘技戦にも挑戦してきたことです。
ピークの年齢を過ぎた後に参戦したK-1の戦績は厳しい結果となりましたが、名誉を気にせず挑戦していく姿勢が高く評価されました。また、総合格闘技の黎明期から参戦しており、UFC世界ヘビー級王者にも輝いています。
キックボクシングで通算62勝(45KO)13敗4引き分けの戦績を収めています。

「ザ・ドクター」ジョルジオ・ペトロシアン

ジョルジオ・ペトロシアン選手は、アルメニア・ソビエト社会主義共和国出身でアルメニア移民イタリア国籍のミドル級(K-1)のキックボクサーです。
ずば抜けた動体視力による高いディフェンス力とカウンターで冷静に相手を沈める戦いぶりから「ザ・ドクター」「神の目」「最強の伊達男」と評されました。2007年2月から2013年11月にアンディ・リスティ選手にプロ初のKO負けで敗戦するまで、何と6年間負けなしを記録しています。K-1MAX史上初の2連覇を達成するなど、K-1MAX最強の呼び声が高い選手でした。
通算78勝(35KO)2敗2引き分け1無効試合の戦績を収めています。

「反逆のカリスマ」魔裟斗

魔裟斗選手は、テレビにも出演しているのでご存じの方も多いかと思いますが、シルバーウルフジム所属のミドル級(K-1)のキックボクサーです。
試合会見の時の過激な発言が目立っていましたが、その反面、練習熱心なことでもよく知られていました。海外の一流ファイター相手に決して引けを取らない技術と積極的なファイトスタイルに観客は魅了されました。日本人初のK-1 WORLD MAX世界王者であり、2度目の制覇も果たしています。
2016年には大晦日に行われた総合格闘家の五味隆典選手との対戦(結果はドロー)が話題になりました。現在の新生K-1で活躍する若手選手たちの中には、魔裟斗選手に憧れてキックボクシングを始めた選手が多くいます。
通算56勝(25KO)6敗3引き分けの戦績を収めています。

まとめ

今回紹介した5選手は、いずれの選手も強烈なインパクトを残してきた、正に「レジェンド」の名にふさわしい選手たちばかりです。 近年は、にゴールデンタイムにK-1が放送されることはなくなってしまいましたが、レジェンドの選手の戦いを見て育ってきた選手たちが新生K-1などの舞台で活躍しています。 次なるレジェンドの出現に期待したいと思います!

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