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上位進出なるか!B1リーグ2017-2018シーズン西地区島根スサノオマジック

2017 11/27 14:46hiiragi
バスケットボール
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B2リーグプレーオフを延長で勝利、手に入れたB1リーグ昇格

島根県松江市にホームタウンを置く島根スサノオマジックは、Bリーグ初年度となる2016-2017シーズンをB2リーグ西地区で戦い、51勝9敗の成績で地区優勝を飾り、プレーオフに進出した。プレーオフは4チームによるトーナメント形式で行われ、1回戦を勝ち進めばB1リーグに昇格できる。

2戦先勝方式で行われる1回戦の対戦相手は、ワイルドカードでプレーオフに進んだ同地区2位の広島ドラゴンフライズだった。お互い1勝1敗で迎えた3戦目は5分ハーフの変則で行われ、11対9で1回戦を突破してB1昇格を手に入れた。
決勝では、西宮ストークスに53対78で敗れ優勝はできなかった。

各ポジションとも大幅に改編してチーム力を確保

2017-2018シーズンではB1リーグ西地区に組み込まれた。同時に昇格を果たした西宮ストークスも西地区に組み込まれたため、前年西地区で断トツ1位のシーホース三河と4位だった名古屋ダイヤモンドドルフィンズが、他地区に編成されて西地区から姿を消し、力の均衡したチームの地区割となった。

戦力面では、フォワードとセンターは寒竹隼人選手、栗野譲選手と外国人選手全員がチームを去り、ガード陣では呉屋貴教選手が退団、高畠佳介選手、安部潤選手、横尾達泰選手が移籍でチームを去った。
代わりにフォワードの波多野和也選手を琉球ゴールデンキングスから、ジョシュ・スコット選手をABAリーグから獲得し、ガードでは渡邊翔太選手、佐藤公威選手、相馬卓弥選手などを移籍で確保して戦力を整えた。

攻守にバランスの良いシューティングガード相馬卓弥選手

相馬卓弥選手は身長182cm、体重80kgのシューティングガードだ。宮崎県立宮崎工業高等学校から天理大学に進み、2014年大阪エヴェッサに入団して、2016-2017シーズンまでプレーした。
その間、2014-2015シーズンbjリーグ新人賞受賞、2015-2016シーズンにはオールスターゲームにも出場している。Bリーグ初年2016-2017シーズンは60試合に出場して平均7.3得点1.1アシストの成績だった。高い得点力とディフェンス力を併せ持ったバランスの良いシューティングガードで3Pシュートの成功率は40.2%だ。

2017年6月島根スサノオマジックに入団。2017-2018シーズンは9節終了時点で16スターティングを含む17試合に出場、平均6.1得点1.4アシストを挙げている。31.8%の3Pの確率が昨季並に上がれば得点力も期待できる。

アシスト能力に定評、3Pシュートも得意なポイントガード渡邊翔太選手

渡邊翔太選手は身長181cm、体重76kgのポイントガードだ。関西学院高等部から関西学院大学に進み2015年アースフレンズ東京Zに入団、2016-2017シーズンまでプレーして2017年島根スサノオマジックに入団した。
得点能力もさることながらアシスト能力にも定評があり、2016-2017シーズンでは60試合全てに出場して、平均12.2得点3.1アシストを記録している。

2017-2018シーズンは、9節終了時点でスターティング16試合を含む17試合に出場して、8.2得点3.7アシストを挙げた。得点が落ちたのは自分でシュートに行かずアシストに徹しているからか。
3Pシュート成功率は44.4%と高いので、積極的にシュートを狙えば、得点も伸びそうだ。

リバウンドに期待、得点能力も高いジョシュ・スコット選手

ジョシュ・スコット選手は身長209cm、体重111kgのパワーフォワード兼センターだ。アメリカのコロラド大学からMZTスコピエ(マケドニア)で1年間プレーし、2017年8月島根スサノオマジックに入団した。得点能力が高く、リバウンドにも期待が持てる。

実際、2017-2018シーズンは9節終了時点で17試合全てにスターティングで起用され、平均13.7得点とリーグ4位となる10.4リバウンドを記録している。
外国人選手は他にブレンダン・レーン選手、ギャレット・スタツ選手と契約したが、期待に添った働きはできていない。外国人選手たちが期待通りの活躍を見せてくれたら、西地区での上位争いも夢ではないだろう。

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