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レバンガ北海道U18の内藤耀悠が「ユース育成特別枠」初の登録選手へ Bリーグ発表

2022 9/15 17:43SPAIA編集部
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今季新設「ユース育成特別枠」の登録第1号

Bリーグは15日、レバンガ北海道U18所属の内藤耀悠(てるちか)選手が「ユース育成特別枠」での初の選手登録となったことを発表した。

ユース育成特別枠は、Bユースの価値向上と育成強化の促進を目的に2022-23シーズンより新設された。前シーズンの4月1日時点で満18歳の誕生日を迎えていない、自クラブのBユース(U15/U18)に所属中の選手が対象で、試合には現行の12枠とは別に、上限2名を同枠でエントリーすることができる。

内藤選手は地元北海道出身の16歳で、ポジションはスモールフォワード。レバンガ北海道U18では、『B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2021』、『B.LEAGUE U18 ELITE6 LEAGUE』、『B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2022』で優勝し、いずれの大会でもMVPに選出されている。また、世代別の日本代表として『FIBA U16 アジア選手権大会 カタール2022』と『FIBA U17バスケットボールワールドカップ スペイン2022』への出場経験も持つ。

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