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『NPB AWARDS 2017』両リーグ野手の新人王は21年ぶり!

2017 11/22 15:16mono
野球場
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21年ぶりに両リーグ野手から新人王が誕生

11月20日、『NPB AWARDS 2017』が行われ最優秀選手(MVP)、最優秀新人(新人王)が発表された。MVPは丸佳浩選手(広島)、デニス・サファテ選手(ソフトバンク)と両リーグともに優勝チームからの選出。
新人王にはセ・リーグ京田陽太選手(中日)、パ・リーグ源田壮亮選手(西武)と両リーグともに野手が選ばれた。野手による新人王はセ・リーグが2016年の高山俊選手(阪神)から2年連続となり、パ・リーグは1998年の小関竜也選手(西武)以来19年ぶりだ。
両リーグとも野手による新人王は1996年の仁志敏久選手(巨人)、金子誠選手(日本ハム)以来21年ぶりで、遊撃手での受賞となったのは史上初だ。

球団史上最多安打を記録した京田陽太選手

セ・リーグ新人王となった京田選手。中日では1998年の川上憲伸選手以来19年ぶりの新人王となり、新人王投票では208票を獲得し2位の大山悠輔選手(阪神)の49票を大きく上回る圧勝となった。
京田選手は開幕戦から7番・遊撃手でスタメン出場。シーズン序盤から結果を残すと上位打線に抜擢され、5月中旬以降はほぼ1番に定着した。

セ・リーグ新人記錄である長嶋茂雄氏(元・巨人)の153安打には届かなかったものの、球団新人史上最多安打となる149安打を放つ活躍を見せる。最終的に打率.264(564打数149安打)、4本塁打、36打点を記録。
また、リーグトップとなる8本の三塁打を放ち、2位タイの23盗塁とスピードスター候補生たる数字を残している。1年目としては申し分ない打撃成績といえるだろう。

遊撃の守備では守備率.980(14失策)と坂本勇人選手(巨人)に次ぐ2位を記録。守備の名手の触れ込みでプロ入りした実力を1年目から発揮した。
中日は長らく荒木雅博選手、井端弘和選手(現・巨人コーチ)の『アライバ』が二遊間を守り続けてきたが、その後釜がようやくひとり出てきた。遊撃に関してはむこう10年安泰と言えるかもしれない。

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