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2年ぶりとなる日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス

2017 11/17 14:22mono
野球ボール
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デスパイネ選手の加入により破壊力が増した野手陣

2016年シーズンオフに、千葉ロッテマリーンズから大砲としてデスパイネ選手を獲得。その期待通りにデスパイネ選手は35本塁打、103打点で最多本塁打、最多打点の二冠王に輝いた。
これによりリーグ最多となるチーム本塁打164本(2016年:114本塁打)を放ち、打線の破壊力が増した。そのデスパイネ選手とともに、その中心となったのが柳田悠岐選手だ。2015年シーズンにトリプルスリー(打率3割以上、30本塁打以上、30盗塁以上)をマークしたものの、2016年シーズンは不調もあり成績が下降。2017年シーズンは復活を賭けた1年でもあった。

終盤には故障で欠場となりがら、打率.310、31本塁打、99打点の成績をマークし、チームを牽引する役割を十二分に果たしたといえるだろう。日本シリーズでも第1戦から3戦連続で初回に先制のホームを踏むなどの活躍もあり、相手チームの脅威となった。
ケガで後半戦のほとんどを欠場した内川聖一選手。日本シリーズ第6戦の9回裏では、起死回生の同点本塁打を放つなど存在感を発揮し、キャプテンとしての存在感を果たしてくれた。
2018年シーズンは2連覇に加えあと25本に迫った2000本安打を目指すことになる。

【主な野手成績】
柳田悠岐選手
130試合/打率.310/31本/99打点

デスパイネ選手
136試合/打率.262/35本/103打点

内川聖一選手
73試合/打率.297/12本/50打点

2018年シーズンに向けて

日本シリーズ王者として臨むことになる2018年シーズン。主力選手に大きな変動はなさそうだが、誰しもが年を1つ重ねることになる。とくに内川選手、松田宣浩選手と主力内野手のふたりが35歳を超えベテランの域に入るため、次世代の育成を含めた起用を考えていかねばならないだろう。
若手の育成と同時に勝利を追求するのは簡単ではない。これまでプロ野球の歴史上、多くのチームが世代交代に苦しんできた。ここを乗り越えることができるかが鍵のひとつとなりそうだ。

投手陣では東浜選手、千賀選手、武田選手と先発ローテーションの柱が20代。中継ぎ陣もサファテ選手こそ37歳になるが、森選手、岩嵜選手、嘉弥真選手らは20代と働き盛りなので、盤石なブルペンを作り上げてくるだろう。佐藤義則投手コーチの退団が、今1番の気がかりだ。
工藤公康監督にとって4年目となる2018年シーズンは、投手・野手ともに万全な状態を敷き2014年、2015年以来の連覇を目指す。


《関連データ》プロ野球 順位表


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