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優勝チームから多数選出されたゴールデン・グラブ賞

2017 11/17 12:28mono
野球グランド
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2017年ゴールデン・グラブ賞受賞者の顔ぶれ

11月9日、三井ゴールデン・グラブ賞受賞者が発表された。セ・パ両リーグ18名のうち菊池雄星選手(西武)、甲斐拓也選手(ソフトバンク)ら7名が初受賞となっている。(セ・リーグ三塁手の鳥谷敬選手は遊撃手として4度受賞しているため含めない)

セ・リーグに目を向けるとバッテリーがともに読売ジャイアンツから選出された。巨人がバッテリーで同賞を受賞するのは2002年以来15年ぶりのことだ。(投手:桑田真澄選手、捕手:阿部慎之助選手)
また、9ポジション中3分の2にあたる6ポジションが2016年と同じ顔ぶれとなっている。少し気が早いが、2018年はフレッシュなメンバーに期待したい。

パ・リーグは初受賞が過半数を超える5人となった。とくに福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手は2010年育成ドラフト6位で入団。2013年オフに支配下登録され2016年シーズンまでは通算15試合の出場に留まっていた。
しかし、2017年シーズンにブレイクし103試合に出場。育成出身の捕手としては同賞初受賞となり、日本シリーズ制覇につぐ、大きなプレゼントとなった。

【2017年三井ゴールデン・グラブ賞】
<セ・リーグ>
投手:菅野智之選手(巨人)2年連続2度目
捕手:小林誠司選手(巨人)初
一塁手:ロペス選手(DeNA)2年連続3度目
二塁手:菊池涼介選手(広島)5年連続5度目
三塁手:鳥谷敬選手(阪神)初※遊撃手で過去4度受賞
遊撃手:坂本勇人選手(巨人)2年連続2度目
外野手:丸佳浩選手(広島)5年連続5度目
外野手:鈴木誠也選手(広島)2年連続2度目
外野手:桑原将志選手(DeNA)初

<パ・リーグ>
投手:菊池雄星選手(西武)初
捕手:甲斐拓也選手(ソフトバンク)初
一塁手:銀次選手(楽天)初
二塁手:鈴木大地選手(ロッテ)初
三塁手:松田宣浩選手(ソフトバンク)5年連続6度目
遊撃手:今宮健太選手(ソフトバンク)5年連続5度目
外野手:秋山翔吾選手(西武)3年連続4度目
外野手:柳田悠岐選手(ソフトバンク)2年ぶり3度目
外野手:西川遥輝選手(日本ハム)初

両リーグともに優勝チームから最多選出

チームごとの選出数を見ると日本一に輝いたソフトバンクが4名と12球団最多。続いてセ・リーグ優勝の広島東洋カープ、巨人が3名で続く。
リーグ優勝を果たした2チームは打撃、投手だけでなく、守備面でも貢献した選手が多かったといえるだろう。

また、ヤクルトは2年連続で選出者が不在。優勝を果たした2015年は中村悠平選手(捕手)、畠山和洋選手(一塁)、川端慎吾選手(三塁)と3名が選出されていた。2018年シーズンは復活に期待したい。

<セ・リーグ>
広島;3名
阪神:1名
DeNA:2名
巨人;3名
中日:0名
ヤクルト:0名

<パ・リーグ>
ソフトバンク:4名
西武:2名
楽天:1名
オリックス:0名
日本ハム:1名
ロッテ:1名

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