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知る人ぞ知る⁉ゴールデン・グラブ賞未選出の守備の名手たち

2017 11/22 11:58Mimu
野球 グローブ トロフィー
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日本シリーズ進出に守備でも大きく貢献!DeNAベイスターズ 宮崎敏郎

隠れた守備の名手としてまず紹介したいのが、DeNAベイスターズの宮﨑敏郎である。今シーズンは首位打者を獲得し、飛躍の1年となった宮﨑。
昨年はセカンドとサードの両方での出場機会が多かったが、今年からはラミレス監督から直々にレギュラー認定され、ポジションもサードに固定となった。
守備範囲の広さは、広島の安部友裕の方が上かもしれないが、彼の本領はバウンドへの対応だ。難しいハーフバウンドも難なくさばくことが出来るし、イレギュラーへの対応も早い。
ライン際の打球がイレギュラーしたときは、横っ飛びしながらグラブを合わせていたほどだ。逆シングルでの捕球も上手く、送球にも安定感がある。

かつて、まだ中畑監督時代だった2014年4月、セカンドの守備についていた宮﨑は、バント処理でファーストベースに入るも、よそ見で送球をスルーしてしまい1軍を抹消されてしまったこともあった。
しかし、そこから猛練習を重ね、いまやセ・リーグを代表する三塁手だ。ベイスターズには、ゴールデン・グラブ賞を獲得した桑原将志やホセ・ロペス、そしてセカンドにも柴田竜拓という守備の良い選手が揃っている。
打撃面だけでなく、守備面での安定感が増したからこそ、2年連続のクライマックスシリーズ、そして日本シリーズ出場が達成できたのだろう。

将来性に期待したい守れる大砲!阪神タイガース 中谷将大

阪神タイガースの中谷将大も、目立たないが守備は上手い。今シーズンは、20本のホームランを放って大ブレイク。阪神の若手の中では、もっとも活躍した選手だろう。
そんな中谷であるが、外野守備でもセンスの高さを見せている。元々入団時は捕手であるため、強肩が何よりの武器。だが足も速く、打球判断も優れており、落下点まで一直線で入ることができる。

今シーズンは、ダイビングキャッチで何度もチームの危機を救った。打撃では粗が多かったが、それでも使い続けてもらえたのは、守備力があったからだろう。
12球団の選手と比べて、飛び抜けて上手いというわけではないが、まだまだ伸び代も感じられる。将来性にも期待して、今回紹介させてもらった。
藤川俊介が好調だったため、シーズン後半はファーストでの出場が多かったが、いずれはチームを代表する、いやせリーグを代表する外野手に成長してほしい。

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