12勝5敗、防御率1.70の大関

ソフトバンク大関友久が18日の日本ハム戦(みずほPayPay)に先発する。今季は22試合に登板して12勝5敗、防御率1.70。2回4失点KOされた前回11日のロッテ戦から中6日でのマウンドだ。
日本ハム戦は2戦1勝、防御率1.38。7月2日は7回1失点、8月11日は6回1失点といずれも好投している。
2019年育成2位で入団して6年目の今季は自身初の2桁勝利に到達。タイトル争いを演じるほど飛躍のシーズンとなっている。
チームはリーグ連覇に向けて最後の勝負どころ。2位・日本ハムとの直接対決で好投が期待される。
9勝5敗、防御率1.72の北山
一方、日本ハムは北山亘基が先発する。今季は20試合で9勝5敗、防御率1.72。自身初の2桁勝利に王手をかけている。
ソフトバンク戦は5試合で2勝1敗、防御率2.31。5月21日は1失点完投でチームのサヨナラ勝ちを呼び込むなど、強力打線を相手に堂々の投球を見せてきた。
逆転優勝のためには絶対に負けられない一戦。シーズン中に背番号57から15に変更し、新庄剛志監督からも信頼の厚い北山が意地の力投を見せるか。
【パ・リーグ】
西武・今井達也-オリックス・山下舜平大(ベルーナドーム)
ロッテ・種市篤暉-楽天・岸孝之(ZOZOマリン)
【セ・リーグ】
ヤクルト・高橋奎二-巨人・森田駿哉(神宮)
中日・涌井秀章-DeNA・石田裕太郎(バンテリンドーム)
広島・髙太一-阪神・大竹耕太郎(マツダスタジアム)
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