高校生は9人、大学生は8人が追加
日本高野連は7日、プロ志望届の提出者一覧を更新した。この日は今夏の甲子園に出場した山梨・日本航空高の金子優馬内野手と平田幸人内野手、千葉・市松戸高の広瀬結煌内野手ら9人が新たに掲載され、提出者は計158人となった。
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また、全日本大学野球連盟もプロ志望届提出者を更新。日本経済大のプロ注目スラッガー・林冠臣外野手ら8人が追加され、提出者は計144人となった。
林は台湾出身で身長195センチ、体重105キロを誇る巨漢打者。その体格を生かしたパワフルな打撃で、今春の福岡六大学リーグで4本塁打をマーク。また、最多の21安打を放ち、打率.429、11打点の成績で敢闘賞とベストナインを獲得した。
プロ志望届の提出締め切りは10月10日。ドラフト会議は10月24日に開催される。
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