7月8日に支配下登録
10日に横浜スタジアムで行われるDeNA-中日戦で、楽しみなニューフェイスが一軍デビューの時を迎える。中日の高卒4年目右腕・松木平優太だ。
精華高から2020年育成ドラフト3位で入団した21歳は、6月までにファームNo.1の9勝(3敗)を挙げるなど猛アピール。防御率も1.84と安定感抜群の投球を続け、7月8日に支配下登録を受けた。
9日に予告先発が公示され、相手はリーグ屈指の左腕・東克樹に決まった。敵地でのデビュー戦、エースを相手にどんなパフォーマンスを見せるのか。背番号69の一軍初登板に注目だ。
今季中日戦2戦2勝
対するDeNAは大黒柱・東克樹が先発。6月29日・中日戦以来、中10日での先発となる。
敵地での前回登板は7回1失点の好投で7勝目をゲット。今季ここまで14戦無敗と快進撃を続けている。
対中日も今季2戦2勝で防御率1.23と相性抜群。お得意様を相手に、自身の連勝を伸ばしていくことができるだろうか。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
阪神・大竹耕太郎-ヤクルト・奥川恭伸(甲子園)
広島・九里亜蓮-巨人・井上温大(マツダスタジアム)
西武・青山美夏人-日本ハム・金村尚真(ベルーナドーム)
ロッテ・石川歩-楽天・松井友飛(ZOZOマリン)
オリックス・宮城大弥-ソフトバンク・東浜巨(京セラD大阪)
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