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ソフトバンク、16歳ドミニカン内野手と育成契約 MLBより「ホークスでプレーした方が将来いい選手になれる」

2023 12/13 12:37SPAIA編集部
ソフトバンクが獲得を発表したデービッド・アルモンテ
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球団提供

185センチ82キロの大型内野手

ソフトバンクは13日、育成外国人選手としてデービッド・アルモンテ内野手(16)の獲得を発表した。ドミニカ共和国出身で、185センチ、82キロ、右投げ右打ちの大型内野手。背番号は「175」に決定した。

アルモンテは球団を通じて「福岡ソフトバンクホークスの一員になることができて、すごく嬉しいです。MLBチームからの誘いもありましたが、日本は安全な国で教育などがすごく優れていると聞き、日本に興味を持ちました。また、ホークスの野球環境が素晴らしいと聞いてから、ホークスでプレーした方が将来いい選手になれると思い、日本行きを決断しました。これから体力、技術を身につけて、一軍で活躍できる選手を目指していきます。ホークスファンの皆様、これからよろしくお願いします」とコメントした。

ソフトバンクは昨年ホセ・オスーナ外野手(15)を獲得するなど中南米の有望若手選手を積極的に獲得している。今季はアレクサンダー・アルメンタ、マイロン・フェリックス、ルイス・ロドリゲスの3投手と、フランケリー・ヘラルディーノ内野手、マルコ・シモン、オスーナ両外野手の計6選手と育成契約を結んでいた。

唯一の内野手だったヘラルディーノは今オフ自由契約となっており、その代わりとなる選手を今回獲得した格好だ。

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