育成3選手も戦力外に
ソフトバンクは28日、椎野新投手(28)、増田珠内野手(24)、育成選手の重田倫明投手(27)、F.ヘラルディーノ内野手(18)、早真之介外野手(21)の計5選手に対し、来季の選手契約を締結しない旨を通知したと発表した。
高卒6年目の増田は昨季、プロ初安打となる本塁打を放ち首脳陣の存在感をアピール。今季はレギュラー奪取を目指していたが、自己最多となる35試合に出場し、打率.182(66打数12安打)、1本塁打、3打点の成績だった。
椎野は2019年に36試合に登板するなど中継ぎとして活躍。今季も11試合に登板して計16.1イニングを投げ、17奪三振、防御率3.86の成績を残していた。
これでソフトバンクは、森唯斗投手、嘉弥真新也投手、上林誠知外野手ら実績ある選手含め、支配下の9選手に来季の契約を結ばない旨を告げている。
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