7月18日に富山市民球場で開催
7月18日(火)に富山市民球場(アルペンスタジアム)で行われる「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2023」の出場選手が発表。西武からはイースタン・リーグ選抜として黒田将矢、古市尊、蛭間拓哉の3選手が選出された。
黒田は八戸工大一高から2021年ドラフト5位で入団した本格派右腕。ルーキーイヤーの昨季は二軍で10試合に登板(先発は3試合)し、実戦経験を積んだ。今季もここまで9試合に登板(先発は6試合)し、2勝3敗、防御率4.10の成績を残している。
古市は2021年の育成ドラフト1位で入団した強肩捕手。2年目の今季は春先から攻守両面で結果を残し、4月中旬に支配下契約を勝ち取った。5月10日に一軍初昇格を果たすと、同日のロッテ戦で一軍初出場、12日の楽天戦で初スタメンを飾り、プロ初ヒットも記録。6月18日の広島戦では4試合目のスタメンマスクで初勝利を味わった。
蛭間は即戦力外野手として昨年のドラフト1位で入団。開幕一軍入りこそ逃したが、二軍では40試合に出場して打率.297、2本塁打、22打点をマークし、21日から一軍練習に合流。23日の楽天戦から初の一軍昇格が予定されている。
3選手は球団を通じて、以下のコメントを寄せた。
〇黒田将矢投手コメント
「びっくりしました!まさか自分が選ばれるとは思ってもみませんでした。
まっすぐで三振を取りたいです。1イニングだと思うので、三者連続三振狙います」
〇古市尊選手コメント
「選出していただき大変光栄です。
ファンの皆さまには、チームメイトとともに楽しくワイワイと、元気にプレーしているところにぜひ注目してほしいです。MVPがとれたらうれしいですね!」
〇蛭間拓哉選手コメント
「選出していただいてうれしいという気持ち以上に、たくさんの選手と交流できることが何より楽しみです。いろいろな話ができたらいいなと思っています。
出場したら、『ヒット』を見てほしいです。もちろん狙うはMVP!です」
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