甲子園のスター、北海道日本ハムファイターズ斎藤佑樹の功績とは|【SPAIA】スパイア

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甲子園のスター、北海道日本ハムファイターズ斎藤佑樹の功績とは


野球

出典https://www.daily.co.jp/

かつて甲子園を沸かせたスター、斎藤佑樹投手。当時戦った駒大苫小牧高校がある北海道を本拠地とする北海道日本ハムファイターズへの入団が決まったのは、なにやら運命的なものを感じる。彼の功績を振り返ってみよう。

スターの素質は子供の頃から?

斎藤佑樹投手は1988年6月6日生まれで、出身は群馬県。小学生時代から地元の野球チームに在籍し、チームの主将を務める中心選手だった。中学時代は軟式野球部に所属。群馬県大会で準優勝、関東大会ではベスト8の成績を残す。中学時代にはすでに地元紙に取り上げられるほどのスター性を発揮していた。
2002年の甲子園で地元群馬県代表の桐生市立商業高校の応援へ行ったことをきっかけに、斎藤投手は甲子園への憧れを強めていった。

高校進学と、甲子園の前哨戦

「文武両道を目指す」の目標を掲げ、斎藤投手は推薦入試で早稲田実業学校高等部へ進学する。1年生にしてベンチ入りを果たすなど、早くも頭角を現していたようだ。しかし、2年生で挑んだ夏の西東京大会では3本のホームランを食らいコールド負けを喫するという苦い経験も味わう。同年の秋に行われた第36回明治神宮野球大会では北海道の駒大苫小牧高校と対戦。敗戦を喫した。この大会が、後に甲子園で熱い戦いを繰り広げる田中将大投手との初の投げ合いとなる。

甲子園に麗しの『ハンカチ王子』降臨

3年生に進級した斎藤投手は、夏の西東京大会で勝利を収め、夏の甲子園大会への出場を決めた。次々と勝ち進み決勝に進出した早実は、かつて秋の大会で負けを喫した田中将大投手率いる駒大苫小牧高校と対戦。延長15回まで行うも決着がつかず、1969年夏の大会以来37年振りの再試合となった。翌日の再試合でも斎藤投手は自ら志願し登板。早実初となる夏の甲子園優勝の栄冠を手にするのだ。
この甲子園大会では2回戦の大阪桐蔭高校との試合でプロ入り後のチームメイトとなる中田翔選手との対戦も実現しており、後に振り返ると運命的で面白い対戦と言えたのかもしれない。

早稲田で飾ったアマチュア時代有終の美

斎藤投手は高卒後すぐにプロへは行かず、早稲田大学進学の道を選ぶ。 野球部に入った斎藤投手は東京六大学野球春季リーグ戦に出場し、1年生投手では史上初のベストナインに選ばれる活躍を見せる。学年が上がってもその活躍ぶりは変わらず、大学4年生の2010年に行われた第41回明治神宮野球大会・大学の部では1回戦から決勝までの試合に登板。早稲田大学としては初となる優勝に大きく貢献した。
達成した通算30勝300奪三振は東京六大学野球史上6人目の快挙であり、夏の甲子園優勝と両方を成し遂げた人物は斎藤投手ただひとりだ。

因縁の地、北海道日本ハムファイターズへの入団

迎えた2010年のドラフト会議。数々の目玉選手がいる中、一番の話題はやはり甲子園のスター"斎藤佑樹"だった。当日はセパ合わせて4球団が1位指名し、抽選の末に北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得する。
奇しくもかつて甲子園で決勝を戦った駒大苫小牧高校がある北海道の球団へ入団することになった斎藤投手。当の北海道も甲子園のスター入団で、佑ちゃんフィーバーが起こるほどの白熱ぶりだった。地元の高校がが負けたとはいえ、熱い真剣勝負を見せてくれた斎藤投手を北海道民は暖かく迎え入れたのだ。

まとめ

『斎藤佑樹』の功績を振り返ると、いまだに夏の甲子園大会の話題が出てくる。それは誰もが固唾を飲んで見守ったあの夏の戦いが素晴らしかった分、仕方ないのかもしれない。今度は"北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹"として何を残せるのか。今後の斎藤投手の活躍に期待していきたい。

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