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優勝狙うオリックス山本由伸が15連勝に挑む、楽天・田中将大は大人の投球術で勝負

2021 10/25 11:00SPAIA編集部
オリックスの山本由伸と楽天の田中将大,ⒸSPAIA
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今季最終戦で投手4冠かかる山本

オリックスの山本由伸と楽天の田中将大インフォグラフィック


25年ぶりの優勝を狙うオリックスは、今季最終戦となる25日楽天戦(楽天生命パーク)の先発マウンドに中8日のエース山本由伸を送る。

前日24日にロッテが勝ったためゲーム差なしの2位に転落。ロッテは優勝マジックを3に減らした。オリックスに自力優勝の可能性はないが、楽天に勝てば、今日を含めて4試合を残すロッテに大きなプレッシャーをかけることができる。絶対に負けられない一戦だ。

そんな試合を任せられるのは山本以外にいないだろう。今季は25試合に登板して17勝5敗、防御率1.46。勝利数、防御率、奪三振、勝率の投手タイトル4部門全てでリーグトップに立っている。

ストライクゾーンを9分割したSPAIAのデータでは、右打者、左打者ともに最も多いのが外角低め。しかも右打者には被打率.088、左打者には.089とほとんど打たれていない。楽天戦は3試合に登板して2勝0敗、防御率1.17と安定した成績を残しており、今まで通りの投球をすれば大崩れはないだろう。

勝てば阪急時代に米田哲也がマークした球団記録を塗り替える球団新の15連勝。エースらしい投球で有終の美を飾り、投手4冠を確定させたい。

山本に見せつけたい田中の円熟の投球

一方、楽天の先発は田中将大。ヤンキースから古巣に復帰した今季は22試合に登板して4勝8敗と白星には恵まれていないが、防御率は3.11と安定している。

オリックス戦は3試合に登板して0勝1敗、防御率2.70。奪三振率は球団別では最高の9.45を記録している。

クライマックスシリーズを見据えて、オリックスを叩いておくことは重要だ。経験豊富な田中には、23歳の山本にレッスンするような「大人の投球術」が期待される。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【パ・リーグ】
ロッテ・美馬学-ソフトバンク・千賀滉大(ZOZOマリン)

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