今週3敗1分けと足踏み状態のヤクルト
優勝へのマジックを3としている首位・ヤクルトだが、今週は4試合を戦って3敗1分けとここにきて急ブレーキ。2位・阪神にゲーム差なしに並ばれてしまった。泣いても笑っても残り4試合、必勝態勢で臨む。
今日、巨人とのカード最終戦の先発は原樹理。今季は開幕を2軍で迎えるなど中々調子が上がらなかったが、7月10日の広島戦で今季初先発を果たすと、ここまで8試合(先発は7試合)に登板して2勝1敗、防御率2.16の好成績を残している。
前回登板した14日の中日戦でも、7回86球6安打1失点の快投。打線が奮わず試合は引き分けに終わったが、自身は4試合連続QS(6回以上自責点3以下)を記録し、好調を維持している。
今季の原は左右打者別成績で極端な数字が出ている。対右の被打率が.208である一方、対左は.291と打ち込まれており、苦手としているようだ。昨日、4打数4安打2本塁打と大爆発だった丸佳浩には、細心の投球を心がけたい。
巨人相手には7日に一度対戦して6回86球4安打無失点に抑えている。今宵も巨人打線を封じて、6年ぶりのリーグ優勝へ一歩でも近づきたい。
自身初の2ケタ勝利目指して戸郷が先発
一方、巨人の先発は戸郷翔征。今季は25試合に先発して9勝7敗、防御率4.02。9月22日の広島戦で9勝目を挙げてから、4試合連続で勝ち星なしと、自身初の2ケタ勝利へ足踏みが続いている。
ヤクルト戦には今季3試合に先発して1勝0敗、防御率3.66、2度のQSを記録と、相性は悪くない。ただ、前回15日の対戦時には、5.0回106球6安打4失点、サンタナにこの試合2本目となる同点本塁打を浴び、降板となった。今回はその雪辱を期して、中8日で再び神宮のマウンドに上がる。
チームは昨日の大勝でクライマックスシリーズ進出が確定した。今日の試合で自身初の10勝目を手にするとともに、ヤクルト戦のシーズン勝ち越しを決め、下剋上での日本一へ弾みをつけたい。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
【セ・リーグ】
広島・九里亜蓮-阪神・伊藤将司(マツダスタジアム)
【パ・リーグ】
楽天・岸孝之-ソフトバンク・笠谷俊介(楽天生命パーク)
ロッテ・石川歩-日本ハム・立野和明(ZOZOマリン)
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