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【予告先発】広島は2年目左腕・玉村昇悟が阪神打線に挑む 阪神・西勇輝は通算100勝に再挑戦

2021 7/2 11:21SPAIA編集部
7月2日予告先発インフォグラフィック
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ⒸSPAIA

高卒2年目の玉村昇悟が先発

7月2日予告先発インフォグラフィック


ここまで23勝39敗9分けの借金16で最下位に沈む広島。今日2日から本拠地マツダスタジアムに戻り、首位阪神との3連戦に臨む。

広島の先発は玉村昇悟。福井県の丹生高から2019年ドラフト6位で入団した2年目左腕だ。4月29日のDeNA戦でプロ初登板初先発を果たすもオースティンとソトの両助っ人に本塁打を浴びるなど、5回5安打5失点で初黒星。ほろ苦いデビューとなった。

だが、リベンジの機会はすぐに訪れる。6月18日にDeNAと再戦し、7回6安打2失点に抑え、見事プロ初勝利を挙げた。

腕が遅れて出てくる独特のフォームから繰り出されるストレートは平均141.9キロを記録。その速球とスライダーを軸に、チェンジアップ、カーブ、シュートと多彩な変化球を操り、打者を打ちとっていく。

サウスポーということもあり左打者は.213に抑えている一方、右打者には.247で、4本の被本塁打も全て右打者に打たれている。阪神打線はマルテ、サンズ、大山悠輔と右の長距離砲が並んでいるだけに注意が必要だろう。

高卒2年目ながら6度の先発で防御率3.82と、先発ローテの一角として十分な働きを見せている。今宵もどのような投球を見せるのか注目だ。

西勇輝は通算100勝達成なるか

一方、阪神の先発は西勇輝。今季は13試合に先発して4勝4敗、防御率2.84。ここまで8度のQSを記録するなど、安定した投球を続けているが、なかなか勝ち星が付いてこない。前回登板した25日のDeNA戦では8回111球3失点の熱投を見せるも、甲子園無敗の濵口遥大の前に打線が沈黙。4敗目を喫した。

広島戦には今季2試合に先発して1勝1敗ながら、防御率は0.60と、15回を投げわずか1失点に広島打線を封じている。中でも4番の鈴木誠也は6打数無安打2三振と、ほぼ完璧に抑えている。

リーグ戦再開後、4勝7敗1分けとチームはやや停滞気味。前日も守護神・スアレスに今季初黒星が付いてしまった。エースとして前回逃した通算100勝を手に入れるとともに、再びチームを上昇気流に乗せる快投を見せたいところだ。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
DeNA・上茶谷大河-巨人・C.C.メルセデス(神宮)
中日・柳裕也-ヤクルト・高橋奎二(バンテリンドーム)

【パ・リーグ】
西武・佐々木健-オリックス・山本由伸(メットライフドーム)
ロッテ・本前郁也-楽天・則本昂大(ZOZOマリン)

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