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大谷翔平はゴジラを超えたのか 松井秀喜とメジャー1年目成績を比較

2018 11/9 07:00SPAIA編集部
大谷翔平,松井秀喜,ⒸSPAIA
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22本塁打、本塁打率14.82は松井を凌駕

大谷は打者として、82試合目に松井1年目の16本塁打を超えた。最終的に22本塁打。104試合・367打席での本数だ。本塁打1本を打つのに必要とした打数を表す「本塁打率」をみると、大谷14.82、松井38.94となる。本塁打を打つ能力については、1年目の松井を凌駕するものをみせた。

大谷翔平vs松井秀喜成績

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打率は大谷.285、松井.287と、ほとんど変わらなかった。これに関しては、そもそも大谷は規定打席に届いていないが、打席数で大幅に上回る松井の方が価値の高い成績といえる。

大谷翔平vs松井秀喜成績

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松井の打率キャリアハイはヤンキース3年目の.305。23本塁打・116打点もマークした。巨人時代同様、確実性と一発の怖さを両立できたことが、猛者揃いの大リーグで最大の強みとなった。大谷にも松井・イチロー以来、日本人3人目となる打率3割達成を期待したいところだ。

出塁率も大谷.361、松井.353と大きくは変わらない。したがって、選球眼の目安になる指標「Isod」(出塁率-打率、四死球のみの出塁率を表す)も大谷.076、松井.066と大差はなかった。ただし、日本時代からの変化をみると対照的な結果がでている。

松井は巨人通算Isodが.109。特に最後の6年間は最低.112~最高.130と、メジャー挑戦でこの指標は大きく下がった。大谷は日本ハム通算Isodが.072で、シーズン最高は.094。日本時代からあまり変化がなく、大谷の適応がスムーズだったことを表しているだろう。

大谷翔平vs松井秀喜MLB1年目の成績

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