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MLBの頂点!ワールドシリーズで活躍した日本人選手たち

2017 8/25 10:07Mimu
松坂大輔選手
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元同僚対決に注目が集まった2007年のワールドシリーズ

2007年には、レッドソックスの松坂大輔選手(現:福岡ソフトバンクホークス)と岡島秀樹さんが、世界一に輝いている。このときの相手は、松井稼頭央選手(現:東北楽天ゴールデンイーグルス)が在籍していたコロラド・ロッキーズで、松坂選手vs松井稼頭央選手という元西武ライオンズ同僚対決が非常に話題となった。

岡島さんは第2戦、第3戦、第4戦に中継ぎとして登板。第3戦、第4戦ともにホームランを浴びてしまっていたが、第2戦では2回1/2を投げて4奪三振と、シリーズの流れを引き寄せる好投を見せている。松坂選手は第3戦に登板し、5回1/3を1失点というピッチング。なお注目された松井稼頭央選手との対決では、初回にヒットを打たれており、松井稼頭央選手の方に軍配が上がっている。

日本人選手として初のワールドシリーズMVP

やはりワールドシリーズで大活躍した日本人選手といえば、松井秀喜さんの話は欠かせないだろう。メジャー5年目となった2009年のワールドシリーズ、打率.615(13-8) 3本塁打 8打点と大暴れし、日本人選手としては初のMVPを獲得した。

ポストシーズンから、その勝負強さが光っていた。主に5番DHとして試合に出場し、まずミネソタ・ツインズとのディビジョンシリーズの第1戦でいきなり決勝ツーラン。さらにリーグチャンピオンシップシリーズのロサンゼルス・エンゼルス戦の第1戦でも2点タイムリーを放つなど、大事なシリーズ初戦で活躍し、流れをチームにもたらす。

そしてフィラデルフィア・フィリーズとのワールドシリーズ、まず初戦で1安打を放つと、第2戦、第3戦では2試合連続ホームラン。第2戦では、1-1の同点からペドロ・マルティネスの速球をライトスタンドへ叩き込む決勝の勝ち越しホームランであった。メジャー屈指の好投手から放った、会心の1発だ。

第3戦~第5戦はDH制がなかっため代打での出場のみだったが、本拠地に戻ってからは再び先発出場。3勝2敗と王手をかけて挑んだ第6戦では、またもペドロ・マルティネスから第1打席に先制ホームランを放つ。この1発で流れを引き寄せると、第2打席・第3打席もタイムリーを放ち、6打点と大暴れした。場内からは大歓声が沸き上がり、文句なしのMVPを獲得している。

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