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いつ眠りから覚めるのか…MLBシカゴ・ホワイトソックスの永久欠番


MLB,シカゴ・ホワイトソックス

Photo by Frank Romeo / Shutterstock.com

アメリカンリーグの老舗シカゴ・ホワイトソックスをご存知だろうか。2005年井口資仁選手を擁し、スモールベースボールを実践、88年ぶりとなるワールドチャンピオンに輝いたチームだ。ここでは、シカゴ・ホワイトソックスのプロフィールと主だった永久欠番選手を紹介しよう。

アメリカンリーグ初代優勝チーム

シカゴ・ホワイトソックスはアメリカンリーグ中地区に所属するチームだ。設立は古く、1901年アメリカンリーグ創設に合わせ、メジャーリーグに加入している。
当初はホワイトストッキングと名乗ったが、1904年にはホワイトソックスと改め、初年度からアメリカンリーグで活躍し、初代優勝チームに輝いた。以降地区優勝が5回、リーグ優勝が6回あり、ワールドシリーズは3回制覇している。
近年は2012年に地区2位があるものの、2013年最下位、2014~2016年はすべて4位とまるで精彩がない。

「背番号2」ダブルプレーの名手、ネリー・フォックス選手

ネリー・フォックス選手は、1944年フィラデルフィア・アスレチックスでメジャーデビューを果たす。シカゴ・ホワイトソックスには1949年トレードで移籍し、1950年からはレギュラーとして2塁手を任される。
1951年には打率で3割を超え、ヒット数も189本と安打製造機として活躍した。1954年の201安打始め、リーグ最多安打を4回記録している。安打数以上に評価されたのが、2塁手としての守備力だった。
ゴールデンクラブ賞には3回選ばれ、ダブルプレーは1619回達成した。ダブルプレーで1塁に投げる際、時間のロスを少なくするため、1塁を見ないで投げたそうだ。

「背番号4」ファール打ちの名手、ルーク・アップリング選手

ルーク・アップリング選手は、1930年シカゴ・ホワイトソックスでメジャー昇格を果たし、1950年までの21年間をホワイトソックス一筋でプレーした。
徹底的なファール打ちで、一打席で24回もファールを打ち、結局四球を選んだ記録を持っている。相手投手も嫌になるのか打率も上がり、1933年に.322をマークすると、連続9年間3割を続け、通算では、14回達成した。
1936年には.388の高打率で首位打者に輝き、1943年にも2回目の首位打者を獲得している。生涯打率は.310で通算安打数は2749本だった。

「背番号9」死球数リーグ最多10度、ミニー・ミノーソ選手

ミニー・ミノーソ選手は、1949年クリーブランド・インディアンスでメジャーデビューを果たし、1951年開幕直後ホワイトソックスにトレードされた。そして、移籍初戦となるニューヨーク・ヤンキース戦で本塁打を放ち、レギュラーの座をつかんだ。初年度は138試合に出場して打率.324、打点74、本塁打10本、盗塁31個と活躍した。盗塁はこの年リーグトップで、以降3年連続盗塁王を獲得する。
ホワイトソックスには何度か復帰をするが、最初に在籍した1957年までの7年間の通算打率は.308、打点618、本塁打100本で盗塁数は145個だった。死球の多い選手で、7年間で6度通算では10度リーグ最多の死球数を記録している。

「背番号11」ベネズエラの星、盗塁王ルイス・アパリシオ選手

ルイス・アパリシオ選手は、1956年シカゴ・ホワイトソックスよりメジャーデビューを果たし、1962年までの7年間と、1968年からの3年間をホワイトソックスでプレーした。1年目から152試合に出場して打率は.266ながら、盗塁数21個で盗塁王に輝き、最優秀新人賞を獲得する。
以降盗塁王には9年連続で輝き、通算では506個を記録している。1959年には56個の盗塁を決め、40年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
また、動きが機敏なうえに強肩で、ゴールドクラブ賞にも9回選ばれ、1984年には野球殿堂入りも果たす。南米出身者では初の快挙で、出身地ベネズエラでも11番はベネズエラ代表の永久欠番だ。

まとめ

MLBシカゴ・ホワイトソックスの主だった永久欠番選手を紹介した。ホワイトソックスはアメリカンリーグ初代優勝チームとして、華々しいスタートを切ったが、最近では地区4位が定位置になっているようだ。まずは、地区優勝を目指してほしいところだ。

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