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完全試合に三振王、MLBオークランド・アスレチックスの永久欠番選手


アスレチックス,選手

Photo by Dennis Ku / Shutterstock.com

オークランド・アスレチックスは、2011年松井秀喜選手が1年間だけプレーした球団だ。岩隈久志投手のメジャー挑戦時に交渉権を獲得しながら、契約に至らなかった球団としても名前を残した。そんなオークランド・アスレチックスのプロフィールや永久欠番選手を紹介する。

設立当初からアメリカンリーグの強豪

オークランド・アスレチックスは、アメリカンリーグ西地区に在籍するチームだ。1893年に設立され、1901年にアメリカンリーグ発足と同時に加入した。設立当初から有力選手を集め、アメリカンリーグの強豪として成績を残しており、1931年までに、リーグ優勝9回、ワールドシリーズ制覇が5回もある。
以降は、黄金期と衰退期を繰り返すが、設立からの通算成績は、地区優勝16回、リーグ優勝15回を数え、ワールドシリーズも9回制覇した。2016年は残念ながら、地区最下位に沈んでしまったが、2012年、13年と連続地区優勝、2014年もワイルドカードながらプレーオフには出場している。

「背番号9」ホームランと三振が魅力、レジー・ジャクソン選手

レジー・ジャクソン選手は、1966年にドラフト2位で入団すると、翌1967年にはメジャーデビューを果たし、1975年までをアスレチックスでプレーする。
2年目からレギュラーに定着するが、まず目についたのは三振だった。本塁打29本のところ、三振は171と早々とリーグトップを記録する。三振に関しては、それ以降4年連続で、リーグトップだった。
アスレチックスに在籍した1975年までに本塁打王2回、打点王1回に輝く。76年以降はニューヨーク・ヤンキースなど3球団でプレー、最後はアスレチックスに戻りプレーをした後引退した。キャリアでは本塁打王4回、打点王1回、に輝くとともに通算三振数2597は歴代1位だ。

「背番号27」完全試合達成、キャットフィッシュ・ハンター投手

キャットフィッシュ・ハンター投手は、1965年にメジャーデビューを果たす。期待の星だったようで、マイナーの経験はない。1年目には完封勝利も経験して、8勝を挙げ、翌1966年には開幕投手を務めた。1967年には13勝18敗と勝ち星には恵まれないものの、防御率2.81、奪三振196を記録している。
そして、1968年にはミネソタ・ツインズ相手に完全試合を達成した。恵まれなかった勝ち星も徐々に上がり、1971年の21勝を皮切りに、5年連続20勝以上を挙げて、大投手の仲間入りを果たした。15年の現役生活で、サイ・ヤング賞1回、最多勝利2回、最優秀防御率1回を獲得している。

「背番号43」抑えで開花、デニス・エカーズリー投手

デニス・エカーズリー投手は1975年クリーブランド・インディアンスでメジャーデビューを果たした。メジャー初先発を完封勝利で飾るなど、先発投手として活躍する。オークランド・アスレチックス入団は1987年だった。アスレチックスではリリーフに転向して、クローザーに昇格する。
すると2年目には開幕から12連続セーブを達成するなど、大活躍を見せ、シーズン45セーブで最多セーブを獲得した。以降6年連続で30セーブ以上を挙げ、1992年年には51セーブを挙げ2回目の最多セーブを獲得するとともに、サイ・ヤング賞にも選出された。

「背番号24」イチロー選手と比較されるリッキー・ヘンダーソン選手

リッキー・ヘンダーソン選手は、1976年オークランド・アスレチックスに入団、1979年メジャーデビューを果たす。以降退団、入団を繰り返し、アスレチックスでは合計で13年間プレーした。
メジャー昇格2年目には100盗塁を記録、7年連続で盗塁王の座を守った。4年目の1982年には130盗塁を記録、この記録は2016年時点でも世界最高記録だ。25年間の通算盗塁数1406は、2位938個を大きく引き離して1位の座に君臨している。
同じリードオフマンのイチロー選手とよく比較されるが、打率はイチロー選手が優れているものの、四球と盗塁はヘンダーソン選手が多く、出塁率でもヘンダーソン選手が上回っている。

まとめ

オークランド・アスレチックスの永久欠番選手を紹介した。アメリカンリーグの強豪らしく、名だたる名選手を輩出している。リッキー・ヘンダーソン選手はイチロー選手と入れ違いにシアトル・マリナーズを去った。アスレチックスは、2016年は沈黙したが、戦力を整えて、更にアメリカンリーグを面白くしてほしいものだ。

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