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高校野球選抜2017、激戦を勝ち抜いたベスト8の一角、福岡大大濠

2017 5/15 09:56hiiragi
野球
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延長15回引き分け再試合、2回戦近畿代表滋賀県滋賀学園高等学校戦

2回戦の対戦相手は、近畿代表滋賀県の滋賀学園高等学校だった。滋賀学園は春夏1度ずつの出場経験があり、選抜甲子園は2016年に出場してベスト8まで勝ち上がっている。
試合は福岡大大濠が三浦投手、滋賀学園は宮城滝太投手の先発で始まった。1回の裏に滋賀学園が1点を先取したまま試合は硬直し、8回の表、福岡大大濠が1点を返して延長戦に突入した。延長戦では安打は出るものの、お互いに決め手がないまま延長15回を終わり、1対1の引き分け再試合になった。

またもや接戦になるも、逃げきった再試合

2日後に行われた再試合は、滋賀学園が光本将吾投手、福岡大大濠は三浦投手の先発で始まった。三浦投手はこれで3試合連続先発だ。
試合は1回から動きを見せ、滋賀学園が1点を先制すると、福岡大大濠は裏には2点を返す。2回はお互いに1点を取り合い、5回に滋賀学園が同点に追いつくと、その裏2点を加えて、5対3と2点リードのまま9回まで進んだ。ここで三浦選手が踏ん張り、2者連続三振の後、四球を出すものの、最後の打者を外野フライに打ち取り、準々決勝に進出した。

相手ペースで完敗、準々決勝近畿代表兵庫県の報徳学園高等学校戦

準々決勝の対戦相手は、近畿代表兵庫県の報徳学園高等学校だった。報徳学園は選抜甲子園には3年ぶり21度目の出場、夏は14回出場の甲子園常連校だ。
試合は、福岡大大濠が徳原世羅投手、報徳学園は西垣雅矢投手の先発で始まった。1回裏に1点を先制した報徳学園は3回3点、5回2点と効果的に追加点を挙げていく。福岡大大濠は5回から1点ずつ3点を返したが、3対8で敗れた。
福岡県、九州と制覇し、優勝候補と目されていただけに残念だったが、再試合で3連投となった三浦投手を温存せざるを得ない事情もあった。三浦投手の防御率は1点台で夏にも期待が持てそうだ。

まとめ

2017年高校野球選抜大会で、ベスト8まで進出した福岡大大濠のチーム力や、甲子園での戦いの跡を紹介した。戦前の評価と比べると、打線が少し物足りなかったようだ。ベスト8で敗れたが、エース三浦投手を欠いての敗戦だった。打線を立て直して夏の大会に臨めば、春以上の成績を残せそうだ。

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