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【歴史で分析】大体大浪商高校の野球部が強い理由とは?

2017 3/29 18:30イシカワヒロキ
野球
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「V2」「黄金バッテリー」でも有名な、大体大浪商高校

そんな全国からも期待が寄せられている大体大浪商だが、夏の甲子園優勝は1946年と1961年までさかのぼる。昭和中頃の大体大浪商は全国トップレベルの強さであり、1961年に大体大浪商が全国制覇した瞬間、「V2」という言葉が世間に広まった。
また、1979年には「ドカベン」の愛称で親しまれていた故・香川伸行(かがわのぶゆき)氏と、元横浜ベイスターズ監督の牛島和彦(うしじまかずひこ)氏は、合わせて大体大浪商の「黄金バッテリー」と呼ばれていた。

近年の大体大浪商高校の実力

大体大浪商は、これまでに13回も大阪大会で優勝を果たしている。しかし全国大会へ進んでも、1946年・1961年のように優勝旗を手にすることが難しくなった。それどころか、決勝大会への進出も簡単ではなくなっている。
2014年には、大阪大会の準々決勝でPL学園に1対9で大敗するなど、なかなか結果が出せずにいた大体大浪商だが、2015年には「5年ぶり24回目」の大阪大会決勝戦進出を果たした。大阪偕星学園に惜しくも3対4で敗れてしまったが、全国大会まであと少しの実力といえる。

華やかなメンバーが多い、大体大浪商高校野球部のOB

全国屈指の野球名門校である大体大浪商には、プロ野球でも活躍している有名OBが多いのだ。
例えば大体大浪商OBの村田透選手は、2007年のドラフト1位指名で巨人に入団した。その後もプロとして結果を残し、2015年にメジャーデビューした。東北楽天ゴールデンイーグルスの宮川将選手も、大体大浪商出身だ。宮川投手は2012年に楽天の育成選手としてドラフト1位指名された。阪神タイガースの高宮和也選手も大体大浪商のOBであり、投手として活躍している。

まとめ

大体大浪商が「全国屈指の野球名門校」といわれるのは、歴史から見ても納得できる。また、大体大浪商最近は近年勢いを取り戻しつつある。大阪には強豪校が多いのだが、大体大浪商が再び甲子園優勝旗を手にする日も近いのではないだろうか。

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