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いまだその活躍は目覚ましい!大分商業野球部の歴史とは

2017 3/22 18:28Mimu
野球
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エースを譲るもチームを牽引する素晴らしい姿勢

1979年は岡崎選手が3年生、そして松本選手が2年生だった。春の選抜にも出場しており、そのときは岡崎選手がエースナンバーをつけて出場している。1回戦では作新高校を相手に5-1と快勝を収めたのだが、残念ながら2回戦で東洋大姫路に6-12と大敗してしまった。
そして、夏になるとエースナンバーを松本選手に託し、岡崎選手は3番ショートとしてチームを牽引。再び甲子園への切符をつかみ取ると、甲子園で大暴れする。1回戦での弘前実業戦では岡崎選手が先制タイムリーを放つと、松本選手も1失点完投。その後の試合でも岡崎選手は攻守に良いプレーを見せ、松本選手もすべての試合を1人で投げ抜く。この2人の活躍で、見事ベスト4の成績を残したのだ。

近年でも多数のプロ野球選手を排出

また、大分商業は最近でも良い選手を輩出している。2014年の甲子園に出場した際のエース・笠谷俊介選手は、同年のドラフトで4位指名を受けてソフトバンクホークスに所属している。さらに1つ下の世代で投手兼内野手として活躍した川瀬晃選手も、ドラフト6位でソフトバンクホークスに入団した。2年連続で同じ高校から同じチームへ入団する選手が出てくるなんてすごい。
さらに、その川瀬選手と同学年で、チームのエースだった森下暢仁(まさと)選手も、その進路が非常に注目されていた。この世代は小笠原慎之介選手(中日ドラゴンズ)や高橋純平選手(ソフトバンクホークス)らが代表的だったが、スカウトの評価は彼らと同じくらい高かったそうだ。結局、プロ志望届を出さずに明治大学へ進学しているが、今後プロ野球の門をたたくことになる可能性は非常に高いだろう。

今後のNPBは大分商OBが中心になる!?

また、彼らからは少し年が離れているが、小野順平選手も2009年のドラフトで岡崎さんと同じく巨人に入団した。その後はトレードでカープへと入団しているが、彼を含めて大分商業出身の現役選手が3人もNPBに所属しているということになる。
そして、大学卒業後に森下選手が入団すれば、4人になる。しかも、笠谷選手は1997年生まれ、川瀬選手・森下選手は1998年生まれということで、今後が非常に楽しみだ。彼らがチームの中心になり、プロ野球を盛り上げてくれることを期待しよう。

まとめ

このように公立高校でありながら大分県の強豪校を牽引する存在である大分商業。さらに今後は同校のOBがプロ野球界まで盛り上げてくれることが期待されている。今後も大分商業の現役学生たちの活躍だけでなく、NPBに所属するOBの活躍に注目していきたい。

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