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神戸国際大付、創志学園が大勝
第104回全国高等学校野球選手権の地方大会が15日、各地で行われた。
北北海道大会では7年ぶりの甲子園を目指す白樺学園が旭川龍谷を破り、初戦を突破。青森大会では弘前学院聖愛、青森山田、八戸学院光星の優勝候補3校がいずれも接戦を制し、8強入りを果たした。
兵庫大会では昨年春夏ともに甲子園に出場した神戸国際大付が、6回コールド勝ちで4回戦進出。愛媛大会では第1シードの松山商が今治西と接戦の末、2-4で敗れた。春の県大会を制して古豪復活の期待も高かったが、3回戦で姿を消した。
広島大会では新型コロナ感染により今春のセンバツ出場を辞退した広島商、崇徳が順当勝ち。岡山大会では春の県大会と中国大会を2年連続で制した創志学園、春の県大会準優勝の岡山理大付がともに圧勝で初戦を突破し、3回戦に進出した。
福岡大会ではセンバツ8強の九州国際大付、東筑、福岡大大濠がコールド勝ちで5回戦進出。大分大会ではセンバツに21世紀枠で出場した大分舞鶴が、日本文理大付に7回コールド勝ちでベスト8入りを決めた。
全国選手権大会は8月6日（土）から甲子園球場で行われる。各地方大会の主な結果は以下の通り。
【北北海道】▽1回戦
旭川龍谷 1-6 白樺学園
【青森】▽3回戦
弘前学院聖愛 5-4 青森明の星
青森山田 7-5 弘前実
八戸学院光星 2-1 弘前東
【岩手】▽2回戦
水沢工 2-9 盛岡市立
【山形】▽3回戦
羽黒 10-0 米沢興譲館
【茨城】▽2回戦
下妻一 8-1 日立北
霞ケ浦 10-0 緑岡
【栃木】▽2回戦
全5試合中止
【群馬】▽2回戦
全6試合中止
【埼玉】▽3回戦
全16試合中止
【千葉】▽3回戦
我孫子 1-1 成田（7回降雨コールド引き分け再試合）
【東東京】▽2回戦
豊島学院 0-0 深川（継続試合）
【西東京】▽2・3回戦
全17試合中止
【山梨】▽2回戦
試合中止
【愛知】▽2回戦
安城 3-10 愛産大三河
【滋賀】▽1回戦
北大津 5-4 虎姫
八幡商 3-4 米原
【京都】▽2回戦
東山 10-0 舞鶴高専
城南菱創 1-8 鳥羽
【奈良】▽2回戦
高円・高円芸術・国際 4-14 帝塚山
桜井 1-3 奈良北
【大阪】▽1回戦
大阪偕星 5-1 和泉
関大北陽 11-1 淀商
【兵庫】▽3回戦
西脇 0-10 神戸国際大付
【和歌山】▽2回戦
紀北工 4-7 近大新宮
新宮 1-13 日高中津
【岡山】▽2回戦
倉敷商 7-0 高梁
岡山理大付 13-1 玉野
金光学園 0-7 創志学園
【広島】▽2回戦
安西 2-4 呉港
広島商 11-1 福山
山陽 2-10 崇徳
【島根】▽2回戦
浜田商 0-10 益田東
三刀屋 10-3 出雲農林
大東 11-0 松江東
【香川】▽2回戦
大手前高松 3-4 寒川
【徳島】▽1回戦
城北 8-2 徳島市立
【愛媛】▽3回戦
今治西 4-2 松山商
【福岡】▽4回戦
九州国際大付 8-1 明善
東筑 10-0 早良
福岡大大濠 10-0 嘉穂
福岡工大城東 4-3 東筑紫学園
【佐賀】▽3回戦
唐津西 0-1 佐賀商
【熊本】▽2回戦
熊本商 9-3 玉名工
熊本工 3-1 球磨工（継続試合）
【大分】▽3回戦
大分舞鶴 7-0 日本文理大付
【宮崎】▽2回戦
全4試合中止
【鹿児島】▽3回戦
鹿児島実 6-3 国分
国分中央 5-3 松陽
鹿児島 4-2 伊集院
鹿屋農 4-7 れいめい
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