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全日本大学駅伝で存在感!歴代優勝大学の顔ぶれ

2017 9/13 14:03hiiragi
長距離走
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1回大会優勝から3連覇、優勝回数11回日本体育大学

日本体育大学は1970年第1回大会で優勝を勝ち取ると、2回大会、3回大会と3連覇を果たした。4回大会以降も常時優勝争いに加わり、8回、9回大会を連覇、18回大会~20回大会を3連覇するなど、計11回の優勝を果たし、初期の全日本大学駅伝を支えた。

特に6回目の優勝となった1980年11回大会の強さは別格で、7区間中5区で区間賞を取ると、2位九州代表福岡大学に7分41秒、距離にすると約2.5㎞の大差をつけてテープを切った。2位とのタイム差は48回大会を終わってもまだ破られていない。

1回大会から23回大会まで連続出場を継続したが24回以降は出場できない年も多くなり、2017年も関東学連の選考会で10位となり出場はならなかった。

優勝回数最多12回駒澤大学

駒澤大学は出場回数は23回とそれほど多い方ではないが、1996年28回大会から2016年48回大会まで21回連続出場中で2017年49回大会もシードされている。その間4連覇が1回、3連覇が1回、連覇が2回あり、通算優勝回数は12回と全日本大学駅伝史上最多を誇っている。

4連覇を達成した2011年43回~2014年46回大会はスピードランナーをそろえ、
・2011年5時間15分46秒とそれまでの歴代3位の記録で優勝。
・2012年大会では、5時間12分43秒の大会記録で連覇。
・2013年大会5時間13分09秒。
・2014年大会5時間14分36秒とスピード駅伝を定着させた。

初の4連覇を達成大東文化大学

これまでに4連覇を達成した大学は3校ある。駒澤大学、早稲田大学、大東文化大学だ。
大東文化大学は1973年4回大会~1976年7回大会で史上初の4連覇を達成、1984年15回大会、1989年21回~1990年22回にも優勝を飾り、歴代3位となる通算7度の優勝に輝いた。

特に4連覇の1回目となる4回大会の優勝は、第1回大会から3連続優勝を続ける日本体育大学の4連覇を阻止する優勝なだけに価値ある1勝となった。その後1993年25回大会まで連続出場を果たし、通算出場でも41回と京都産業大学の44回に次ぐ歴代2位となっている。
2017年大会にも関東学連選考会4位になり出場が決まっている。

関東勢に一矢、九州代表福岡大学と関西代表京都産業大学

九州代表福岡大学は1979年10回大会で初優勝を飾ると、1年置いた1981年12回~1982年13回大会で連覇を果たし、通算3回の優勝に輝いた。
特に10回大会の優勝は打倒関東を意識した練習方法が実って勝ち取った優勝だけに価値ある1勝だった。その後26回大会まで連続出場を続け、通算出場も歴代3位となる39回を誇っているが、2017年大会の出場はならなかった。

関西代表京都産業大学は1986年17回大会で念願の初優勝を果たした。1973年4回大会に初出場で以降40回連続出場を含む44回の出場は歴代1位。 2017年大会への出場も決まっている。

連覇なるか2016年覇者青山学院大学

青山学院大学は初出場が2009年41回大会、出場回数も6回とまだそれほど歴史は刻めていない。
しかし、2013年3回目の出場で6位に入りシードを獲得すると、2014年3位、2015年2位と着実に順位を上げ2016年には念願の初優勝を飾り強豪校の仲間入りを果たした。

このシーズンは10月の「出雲駅伝」と翌2017年1月の「箱根駅伝」にも勝って、大学駅伝3冠を達成しており、2017年「全日本大学駅伝」の連覇はもとより、シーズンを通しての大学駅伝3冠連覇なるが注目されている。

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