「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

感動の金メダル!小原日登美選手の輝かしい功績

2016 12/9 21:03
レスリング(プロレスではない)
このエントリーをはてなブックマークに追加

レスリング小原日登美選手、現役引退を決断

オリンピック出場の夢が断たれ失意の中、体重は20kg以上増えてしまった小原選手。うつ病や過食に苦しんだ時期もあったそうだ。
2008年世界選手権での優勝を最後に現役引退を表明し、妹の真喜子選手のコーチとして指導にあたる。指導者として姉妹でオリンピックを目指すが、真喜子選手は、世界選手権で敗北、2009年に結婚を機に現役を引退する。この時真喜子選手から

「自分はもう無理なので、私の分までやってくれ」と告げられた

出典: J-CASTニュース

ことがきっかけで、現役復帰を決意したのだ。

復活!レスリング小原日登美選手

妹・真喜子選手からのバトンを引き継ぎ、48kg級で2012年のロンドンオリンピックを目指すことになった小原選手。復帰した翌年の2010年に行われた世界選手権モスクワ大会で7度目の優勝を果たした。
同年、元レスリング選手で自衛官の小原康司氏と結婚したことを公表し、現役続行することを表明した。夫である小原氏は練習をビデオに撮るなどサポートを続けた。
2011年、それまで旧姓での登録名だったが翌年には結婚後の戸籍名の『小原日登美』に変更している。同年イスタンブールで開催された世界選手権で8度目の優勝を飾り、見事な復活を遂げたのだ。

レスリング小原日登美選手、家族と手に入れた金メダル

2011年12月の全日本選手権でも優勝し、ロンドンオリンピック女子48kg級の代表選手に決定した。そして迎えた2012年8月9日、家族に見守られる中悲願の金メダルを獲得したのだ。悲運と、多くの困難を乗り越えて手にした金メダルに涙した人も多いのではないだろうか。
小原選手はこの金メダル獲得により、2度目の第1級賞詞が授与され、同年に青森県県民栄誉賞、八戸市民栄誉賞、2度目である彩の国スポーツ功労賞、さらに紫綬褒章も受章した。このオリンピックを最後に現役引退を表明した。

まとめ

困難の連続と悲運を乗り越えて悲願の金メダルを手にした小原選手だが、引退後は待望のお子様にも恵まれたという嬉しいニュースがあった。現役選手や、後進の若手選手が小原選手のバトンを受け継ぎ、これからの日本レスリングを盛り上げていってくれるのを見守りたい。

おすすめの記事