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レスリングで強い国はどこ?5つの国を背景と共に紹介

2016 11/10 19:16
レスリング
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Photo by Lilyana Vynogradova/Shutterstock.com

2016年のリオ五輪でめざましい戦果を上げた日本レスリング。日本ではまだマイナー競技と言われるが、世界ではとても人気のある競技だ。今回はレスリングの強い国を5つ、強い背景とともに紹介する。

レスリング最多のメダル数を誇るのはロシア!

ロシアは旧ソ連時代からレスリングで圧倒的な強さを誇ってきた。夏季オリンピックでこれまでに獲得してきたメダルは金25個を含む合計51個。世界選手権でもダントツの成績をあげている。
もともと広大な領地をもっていた旧ソ連は、その中にバルト三国やコーカサス地方など伝統的な格闘技をもつ地域を多く含んでいた。それらの伝統格闘技が盛んに行われ、ルールもレスリングとあまり変わらないため、昔から素地ができあがっていたと言えるだろう。
ロシアのレスラーといえば「霊長類最強の男」と呼ばれるカレリン抜きには語れない。1987年から2000年までの13年間無敗、オリンピックではソウル・バルセロナ・アトランタの3大会で連覇を成し遂げた。

女子レスリング最強の日本!吉田沙保里は世界の女子選手から尊敬の的

男子レスリングも数々のメダルを獲得してきたが、「女子レスリングの聖地」といわれるほど、日本は世界から注目されている。
日本が強い理由のひとつは、その選手層の厚さ。力のある女子選手たちは至学館大学に集まり、世界レベルの優れた指導者のもとでトレーニングしている。また、東京にあるナショナルトレーニングセンターには各競技最新鋭の設備が整えられているが、ここを最も利用するのもレスリングの人たち。日本レスリングの交流合宿には世界中の選手達も参加するものの、彼らでさえ前半で疲れ切ってしまうようなトレーニングが行われているそうだ。
日本の女子レスリングと言えば五輪3連覇を成し遂げた吉田沙保里選手。リオ五輪では惜しくも4連覇を逃してしまったが、その決勝は世界の女子選手から最大のライバルと言われながらも尊敬の人となっていることがよくわかる戦いだった。

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