ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の歴史
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の最初のチームづくりは、青柳選手を選手兼任監督としてスタートしました。以前日本代表を経験したことのある選手の他、日本選手権出場経験のある選手を中心に人材集めを行い、柏崎に本社があるブルボンをスポンサーとして契約することに成功します。こうして水球チームのスタートをきることになりました。
目玉の一つである、チームのロゴマークやユニフォームは、デザイナーの山本寛斎が手掛けていることで知られている他、青髭海賊団としても地域住民に親しまれています。
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の注目選手は?
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の中心選手を語る際、なんといっても青柳勧選手は外せません。競技歴は20年を超えており、これまでに日本代表選手のキャプテンを務めるなど、日本の水球界を引っ張っている"ミスター水球"と呼ばれるレジェンドです。
筑波大学水球部出身で、その後はスペイン、イタリア、モンテネグロと数々のプロリーグで活躍をしてきました。得意のカウンターで数々のゴールを決めてきたそのプレーは今なお衰えることはありません。
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎のイケメン選手
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎一のイケメン選手と言えば、保田賢也選手です。彼はスカウトをきっかけに地元富山からその水球人生をスタートさせています。高校時代にはインターハイ優勝を経験した他、U18日本代表チームのキャプテンでもありました。
現在では、チームの柱として活躍し、リオデジャネイロオリンピックのポセイドンジャパンの一員としての勇姿も見せてくれました。
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の地域貢献について
日本水球界を常にリードしてきたブルボンウォーターポロクラブ柏崎ですが、水球の大会にとどまらず、地域の事業にも活躍の場を広げています。2011年より、地域の核となるスポーツ振興事業の指定を受けることで、柏崎市内の小学校へ水球指導をして回るなど、小さいうちから水球に親しめる環境つくりも行っています。
柏崎市では毎年全国大会も行われており、水球の町として地域活性化を図るとともに、チームもその一翼を担っています。
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の基礎にあるもの
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の強さの秘密は、あえてプロチームにしなかったことにあると言われています。地域と密着して地域社会と一体となったチーム作りこそが、その発展を支えているのです。
社会人アスリートとしてセカンドキャリアも頭に入れながら水球に集中できる環境が選手にあるという理想の形を追い求め、作り上げられたチームなのです。常にトップチームの意識を根付かせながら、地域貢献をはかり、水球普及にも努めていく。そんな大役をこのチームは担いながら、常に前に進んでいます。
まとめ
以上、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎について、いかにしてこのチームが作られ、そしてどんな選手がいるのかをご紹介しましたが、いかがでしたか?水球の普及にも力を注いでいるこのチームのさらなる活躍に期待しましょう。
以上「水球チーム・ブルボンウォーターポロクラブ柏崎を応援しよう!」でした。