静岡県ナンバーワン 聖隷クリストファー高等学校
私立の中高一貫校で、キリスト教精神を基盤とする教育を行っています。
同校男子バレーボール部はインターハイ静岡県大会や全日本高等学校選手権静岡県大会、静岡県選手権大会など多くの大会で優勝に輝き、全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称春高バレー)やインターハイ3年連続出場を果たしている。同部を率いる監督は非常に教育力に定評があり、知将と呼ばれることもしばしばある。冷静なセットアップとエースを中心としたパワフルなサイド攻撃が持ち味である。
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高校バレーファンや興味のある方必見!静岡県のバレー強豪校や今後注目したい高校を5校ピックアップして、それぞれの戦績や特徴などをご紹介しよう。
私立の中高一貫校で、キリスト教精神を基盤とする教育を行っています。
同校男子バレーボール部はインターハイ静岡県大会や全日本高等学校選手権静岡県大会、静岡県選手権大会など多くの大会で優勝に輝き、全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称春高バレー)やインターハイ3年連続出場を果たしている。同部を率いる監督は非常に教育力に定評があり、知将と呼ばれることもしばしばある。冷静なセットアップとエースを中心としたパワフルなサイド攻撃が持ち味である。
日本体育大学により開校した併設型の私立中高一貫校である。
同校男子バレーボール部は私学全国大会や春校などの全国大会への出場を果たす優秀な成績を残している。とても熱心な養育指導をしていることから日本や世界で名を馳せた前監督の山内健至教諭から監督が代わり、チームのカラーも一新された。平成27年に行われた第33回静岡県高等学校バレーボール選手権大会西部予選大会では準優勝に輝き新たな一歩を踏み出している。
通称「南高」は運動部や文化部のどちらにも力を入れている。その中でも特に活躍が顕著なのは男子バレーボール部と言えるだろう。同部は2006年に三大会連続県ベスト8に入賞するほどの実力を誇っている。また、国体に備えた静岡県選抜選手の強化合宿には現在2年生の坂井泰河さんが選ばれている。ゲームの流れを劣勢な状況からも引き寄せる力のある忍耐力が持ち味で、コンビ攻撃のプレースタイルは安定の一言につきる。インターハイで上位に進むことが期待できるだろう。
静岡精華学園が運営を行う、明治36年に創立した中高一貫校である。
中等部には部活動終了後に夕食を取り、夜間授業を行う「スターライトクラス」というものがあり、学業と部活動の両立を実践的に行っている。そうした中学生時代に力を付けた有望な人材が高等部へと進学し、崩れることのないパワーバランスが保たれ、名門校として名乗りをあげているのだろう。
学校法人沼津学園が運営を行う男女共学の高等学校である。
文武両道を目標に掲げており、大学への進学率や部活動の活躍が目ざましい学校でもある。同校の男子バレーボール部はまだ試合経験が浅く実績も多くはないが、平成28年に行われたインターハイ静岡県東部大会では準優勝にも輝き、近年めきめきと実力をつけている。どんな状況でも勝ちに執着する粘り強さが持ち味のこれからが楽しみなチームだ。全国の舞台に上がることを期待したい。
ご紹介してきたとおり、静岡県のバレー強豪校は文武両道を掲げている高校が多い。その精神力の強さ、規律を守る習慣こそが、彼らの生き生きとした力強いプレーを生み出しているのではないだろうか。今後の益々の活躍を期待しよう。