文武両道の川崎市立橘高等学校バレー部
川崎市中原区にある川崎市立橘高校高等学校は、男女ともにバレーボール全国大会の常連である。2000年に校舎が新しくなり、翌年には国際科とスポーツ科が新設され人気が高まっている。部活動が盛んで、ほとんどの生徒が勉強との両立に取り組んでおり、団結力の強い学校だ。
バレーボール部は男女一緒にダッシュやサーキットトレーニングなどの力づくりを行っている。男女一緒にトレーニングをすることで、互いの意識が高まり、それが強さの秘訣になっているのかもしれない。
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神奈川県にある全国大会に出場する注目の高校をまとめた。
強い高校には歴史がある?どんな練習をしている?強さの秘訣は?など、強豪校を5選紹介しよう。
川崎市中原区にある川崎市立橘高校高等学校は、男女ともにバレーボール全国大会の常連である。2000年に校舎が新しくなり、翌年には国際科とスポーツ科が新設され人気が高まっている。部活動が盛んで、ほとんどの生徒が勉強との両立に取り組んでおり、団結力の強い学校だ。
バレーボール部は男女一緒にダッシュやサーキットトレーニングなどの力づくりを行っている。男女一緒にトレーニングをすることで、互いの意識が高まり、それが強さの秘訣になっているのかもしれない。
横浜市都筑区荏田南に位置する荏田高等学校は文武両道をテーマとしている。各学年10クラスずつの規模の大きい学校である。校内にはトレーニングルームがあり、ボルダリングもできる。体育系の部活が盛んで、体育祭も盛り上がりを見せるそうだ
バレーボール部は土日祝日になると遠征や合宿を行い、ゲーム中心の練習を行っている。2013年にはインターハイ初出場を決めた。齋藤監督の以前の赴任先は岸根高校で、以前そこのバレー部を全国大会へと導いた名監督である。
大和市の小田急江ノ島線桜ヶ丘駅に位置する大和南高校は女子バレーが強く、インターハイと春の高校バレーに連続出場している。2007年のインターハイではベスト4入りを果たした。スポーツに力を入れており、部活動が盛んで、明るく自由な校風が個々の力を引き出している。
部員一同「日本一」という目標に向かってトレーニングを積んでいる。現在ビーチバレーで活躍中の石井美樹選手を輩出したことでも有名だ。
伊勢原市にある伊勢原高校は昭和3年に女学校として開校し、昭和47年に男女共学となりました。スポーツが盛んで部活動に熱心に取り組む人が多い。
女子バレー部の中坂愼次郎監督は熱血的な指導で、18年ぶりに伊勢原を全国大会へと導きました。基礎トレーニングをとことん行い、基礎体力作りに力を入れ、新しい練習方法もどんどん取り入れている。伊勢原の伝統である根性と新しい取り組みで、今後の活躍が非常に楽しみである。
相模原市中央区にある弥栄高校は、理数科、国際科、芸術科、スポーツ科学科のある、進学重視の単位制集合型専門高校である。施設設備は充実しており、勉強と部活に打ち込める環境が整っている。
男子バレー部は春高バレーに連続出場し2008年には全国3位の成績を残している。「日本一」を目標に走り込み、レシーブ練習に力を入れているそうです。本間隆太選手を輩出していることでも有名だ。
神奈川県のバレー強豪校をまとめてみたが、それぞれに特色があり、日々工夫して練習を積み重ねていることが改めて分かった。彼らの今後の活躍にさらに期待しよう。