青森の強豪校 青森県立弘前工業高等学校
青森県立弘前工業高等学校は県内トップを誇る工業高校で、通称は「弘工」。男子バレーボール部は1977年と1981年に春高バレーで優勝を果たしている。 2014年の春校バレーでは、主将も務めた佐藤謙次が196センチの長身を生かしたサウスポーで大砲の様なスパイクを打ち込み、県予選優勝の一端を担った。
青森県立弘前工業高等学校は県内トップを誇る工業高校で、通称は「弘工」。男子バレーボール部は1977年と1981年に春高バレーで優勝を果たしている。 2014年の春校バレーでは、主将も務めた佐藤謙次が196センチの長身を生かしたサウスポーで大砲の様なスパイクを打ち込み、県予選優勝の一端を担った。
岩手県内有数の伝統校でもある一関修紅高等学校の通称は「修紅」。高橋昇禎監督率いる男子バレーボール部は、第45回全日本バレーボール高校選手権大会から今大会まで4年連続で出場権を獲得している。また、2016年に開催された第68回岩手県高等学校総合体育大会バレーボール競技では優勝に輝いている。
相手の堅いブロックを弾き飛ばすほど強靭なパワーを持つスパイカーがいる修紅男子バレーボール部。是非とも山口インターハイでも好成績を残して欲しい。
受験の倍率が県内でトップクラスの進学校、宮城県古川工業高等学校。スポーツ強豪校でもあるため、体育系の部活のほとんどが県大会で上位、もしくは全国大会の進出経験がある。
特に県内屈指の強さを誇り、1976年のインターハイ(開催地:長野県)でベスト8入りを果たしたバレーボール部は、漫画『ハイキュー』に登場する伊達工業高校のモデルにもなったと噂されている。2000年代初めの同校黄金期を再び復活させてほしい。
県内唯一のミッション・スクールで、数少ない私立女子高でもある聖霊女子短期大学付属高等学校。バレーボール部は強豪校として県下で名高く、『大会ベストスコアラー』と呼ばれる伊藤智美や江畑幸子など、プロで活躍する選手も輩出している。スローガンは「校風白球に籠る」だ。
2011年の全県高校総体では準優勝しており、2015年は全県高校新人戦で準優勝し、東北大会への出場切符を手にしている。
校風に文武両道を掲げている通り、学業と部活動共に成果を挙げている私立米沢中央高等学校。現在、日の丸を背負い世界で活躍をしているバレーボール選手、高橋健太郎の母校でもある。
高橋は高校でバレーを始めたにも関わらず、エースとしてチームを引っ張り数々の勝利に貢献し、3年生時にはU-17の日本代表選手にも選ばれている。彼に続き、有望な人材に新しい世代を牽引してほしい。