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インターハイ制覇の偉業を達成したバレーボール歴代優勝校

2017 6/13 12:41吉田 和喜
バレーボール
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Photo by ESB Professional/Shutterstock.com

2017年のインターハイが近づいてきた。日本中の高校生バレーボール選手たちがこの大会での活躍を夢見て練習に励んでいる。そこで、2017年のインターハイ情報と近年インターハイを制覇した各校を紹介する。

2017年バレーボールインターハイ開催地は山形・宮城!!

約6,400校の中から頂点を決めるインターハイ。高校3大大会の1つだ。この大会で1つでも多く勝ち進むために各校の選手たちは厳しい練習を行っている。
2017年のインターハイ開催地は男子が山形県、女子が宮城県だ。開催時期は男女ともに7/28~8/1、メイン会場となるのが男子は山形市総合スポーツセンター第一体育館、女子は利府町のセキスイハイムスーパーアリーナだ。
今年の頂点に立つ高校がどこになるのか注目しよう。ではこれまでにこのインターハイを制覇してきた有力校を男女2校ずつ紹介する。

2016年の絶対王者「駿台学園」

2016年の高校男子バレーは間違いなく駿台高等学校(以下、駿台学園)の年だった。2016年にはインターハイに加えて、国体、そして2017年1月に行われた春高バレーと、完全制覇を成し遂げた。その原動力となったのが村山豪選手だ。身長192cm・最高到達点335cmと体格、身体能力ともに超高校級プレーヤーだ。
高い打点から繰り出されるパワフルなスパイクに多くの観客が沸いたが、彼の本当の魅力は冷静な頭脳プレー。的確に相手の弱点を見抜きスパイクやブロックを決めることができる。これからの日本代表としてオリンピックでの活躍にも期待がかかる。

2012年・2013年インターハイ連覇「星城高校」

星城高等学校(以下、星城高校)は2012年・2013年にインターハイだけでなく、史上初となる2年連続全国大会3冠という記録を残している。その中心にいたのが、現在日本男子歴代最高プレーヤーとよばれている石川祐希選手だ。
高い打点から繰り出されるスパイクとジャンプサーブはすでにこの時から高校生レベルではなかった。卒業後中央大学に進みインカレ優勝、大学卒業後はイタリアのセリアA1のチームへ短期移籍と日本を代表するプレーヤーとなっている。

ポスト木村沙織選手が活躍した「下北沢成徳」

2016年女子バレーインターハイの優勝校が下北沢成徳高校(以下、下北沢成徳)だ。2016年インターハイと2017年1月の春高バレーの2連覇を達成した下北沢成徳の強さは圧倒的で、他校を寄せ付けなかった。実際2016年インターハイで下北沢成徳がセットを奪われたのは城南高校相手の1セットのみでそれ以外は決勝まで全てストレート勝ちだった。
その中心にいたのが黒後愛選手だ。身長180cm・最高到達点302cmのエースであり、キャプテンでもある彼女の抜群のキャプテンシーで1つにまとまったチームで2連覇を成し遂げた。黒後選手も高校生時代から東京オリンピック強化選手としてTeam COREに所属している。

鉄壁の防御でインターハイ2014を制した「金蘭会」

2014年には金蘭会はインターハイ、国体、春高バレー2015と3大大会全てを制する3冠を達成。常にインターハイでも上位に食い込んでくる金蘭会は守備に重きを置いたチームだ。大きなアタッカーを育てて勝つスタイルの多い高校バレーでは珍しいタイプでもある。そのブロックとレシーブの技術は鉄壁と言っても過言でなく、2014年に特に活躍したのは小池杏奈選手だ。
あまり注目されないリベロというポジションながら、正確にスパイクコースやサーブコースを読む技術で3連覇に大きく貢献した。卒業後は日立リヴァーレに入団し、東京オリンピックでもリベロとしての活躍が期待されている。

まとめ

高校バレー日本一を決める大会であるインターハイ。高校バレーボール選手たちのインターハイにかける想いは強い。これまでの優勝校を見てみると、現在プレミアリーグで活躍していたり、日本代表としてプレーしている選手の多いことがわかる。2017年のインターハイからはどんなスターが誕生するのか注目だ。

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