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「FIVBワールドリーグ2017」での日本チームの巻き返しに期待!

2017 4/20 11:07kinsky
バレーボール
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Photo by ARZTSAMUI/Shutterstock.com

6月に開催される「FIVBワールドリーグ2017」は、オリンピックやワールドカップが無い年に行われる国際大会として注目を集めています。昨年オリンピック出場を逃した日本、この大会での巻き返しに期待したいところです。

2016年国際大会で惜敗の日本男子バレー

「FIVBワールドリーグ」は今年で28回目を迎えます。「FIVBワールドリーグ2016」を制したのはセルビアで2位がブラジル、3位がフランス、4位がイタリアという結果でした。
オリンピック最終予選で涙を飲んだ日本は、この大会でも成果を出せず、24位という過去最低の結果で幕を閉じました。1993年(第4回・12チーム参加)と2008年(第19回・16チーム参加)の6位が、これまでの日本最高順位です。2016年はファイナルにも進めず、国際大会でも結果を残せない状況が続きました。

オリンピック出場を逃した雪辱は「FIVBワールドリーグ」で!

日本の男子バレーボールチームは「龍神NIPPON」が愛称です。2016年は何よりもリオオリンピックへの出場権獲得が第一目標でした。
5月から6月にかけて行われた「リオオリンピック世界最終予選」に臨んだ龍神NIPPONは、8チーム中7位、2勝5敗という結果で出場権を逃しました。
オリンピック予選が終わって直ぐに開催された「FIVBワールドリーグ2016」の初戦では、フィンランドに勝利し、その後も韓国に勝利しましたが結果は2勝7敗でした。

日本はグループ2、予選ラウンド突破が目標

「FIVBワールドリーグ2016」は、オリンピック世界最終予選での敗退をそのまま引きずるような戦いとなりました。「FIVBワールドリーグ2017」では、まず予選ラウンド突破を目指して昨年を大きく上回る結果となることが期待されています。
世界ランク14位の日本は、グループ2で9試合を予定しています。同グループで日本より上位ランキングなのは12位のエジプトですが、グループ1から降格したランキング15位のオーストラリアも実力があり、十分に警戒すべき対戦相手といえるでしょう。

群馬県高崎市で、日本戦3試合を開催予定

グループ2で強敵となる相手は、エジプト、オーストラリア、ランク17位のフィンランドでしょう。目標は、グループ内全12チーム中で3位以内に入り、決勝ラウンドとなる「ファイナル4」に勝ち進むのことです。
日本は群馬県高崎市で、トルコ(24位)、スロベニア(30位)、韓国(22位)との3試合が予定されています。3カ国とも世界ランキングは日本より下位ということもあり、3連勝が期待されています。

不動のエース、石川祐希選手を軸にライバルチームから勝利を

「龍神NIPPON」には、自国開催となる2020年の東京オリンピックでメダル獲得という大きな目標があります。その目標のための重要なステップとして位置づけられているのが「FIVBワールドリーグ2017」です。
特にイタリアのセリエAにも短期留学を経験し、10年に一人というスパイカーとして年々進化を遂げている逸材、エースの石川祐希選手には期待が高まっています。他にも柳田将洋選手、山内晶大選手、高橋健太郎選手の活躍にも大いに期待できます。

まとめ

「龍神NIPPON」にとって、昨年のシーズンは五輪出場を逃しただけではなく、世界ランクも下回るという残念な結果になりました。東京五輪を3年後に控え、今年開催される「FIVBワールドリーグ」の結果は、今後の日本バレーにとって重要な試金石となるでしょう。

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