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粘りでインターハイ2017の決勝の舞台を目指す鹿児島女子バレー部

2017 4/12 12:06吉田 和喜
バレーボール
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出典 http://www.pawanavi.com/sports/

九州では圧倒的な絶対王者である鹿児島女子高等学校。2017年インターハイにかける想いは強く、高い守備力を武器に粘りのバレーを見せるチームです。チームの特徴からこれまでの戦績まで詳しくご紹介します。

鹿児島女子高等学校の特色

平成26年で創立120周年を迎えた、日本でも有数の伝統をもつ鹿児島女子高等学校。歴史的に貴重な財産である旧島津藩の別邸に校舎があります。文武両道を掲げ、鹿児島大学や大分大学、佐賀大学、長崎大学といった国立大学に進学する生徒もいます。
そして部活動では、駅伝をはじめ多くの種目で県大会優勝記録を持つ陸上部、卓球部、ソフトテニス部、バドミントン部など多くの運動部が全国大会へ出場しており、中でも女子バレー部は全国的にも強豪校として特に有名です。

鹿児島女子出身の選手たち

これまで鹿児島女子は、多くの実業団選手や日本代表選手を世に送り出しています。筆頭は2010年に春高バレーベスト4、インターハイ準優勝にも大きく貢献した鳥越未玖選手。彼女はその後NECレッドロケッツに入団してリベロとして活躍し、2013年には全日本女子メンバーに初選出。第一回世界U23女子バレーボール選手権にも日本代表として出場し、日本の銅メダル獲得に貢献しました。
他にも久光製薬スプリングスの兒玉仁美選手、岡山シーガールズの大楠鼓雪選手などが鹿児島女子を卒業後、実業団で活躍しています。

2017インターハイにかける想い

全国大会常連の強豪校として、県内では王者の風格さえある鹿児島女子。天皇杯皇后杯全日本選手権県予選はこれまで8連覇、県選抜指宿菜の花大会も7連覇の偉業を達成しています。2016年度は、インターハイ本大会では1回戦どまりでしたが、国体では全国8強までコマをすすめました。
さらに2017年1月に行われた春高バレーでは準決勝に進出。その年の覇者である下北沢成徳に福永美緒主将をはじめチーム一丸で挑み、接戦の末に残念ながら敗れてしまいましたが、着実にレベルアップしてます。鹿児島女子が次に目指すのは全国決勝の舞台、そしてインターハイでの過去最高成績である準優勝を超える日本一です。

ココが見たい!鹿児島女子バレー部の見どころ

鹿児島女子バレー部の試合では、選手たちの高い守備力を生かした粘りのバレーボールに注目しましょう。鹿児島女子の伝統は「拾って、つないで考えるバレー」。女子バレーでも最近は170㎝を軽く超える大型の選手が多くなり、ダイナミックなバレーボールをするチームが増えてきましたが、鹿児島女子は全国区で見ると平均身長が高いチームではありません。
それでも大型選手をそろえる強豪チームに対して、粘り強く質の高いレシーブを続け、チャンスを着実に生かすバレーを展開しています。見ていて応援したくなる、そんな鹿児島女子のバレーに注目しましょう。

まとめ

鹿児島女子の伝統の拾ってつなぐバレーボールは、見ていて応援したくなる、そんなバレーボールです。2017年春高バレーで果たすことができなかった決勝の舞台への進出へ向けて躍動を続ける鹿児島女子高等学校の、これからの活躍に注目しましょう。

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